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君との恋物語

「お待たせっ!!」

「碧。似合っとる。可愛い。」

「じょ、女子に簡単に可愛いって言ったらダメです!//」

「ふふ。言うのは碧だけやから。問題ないやろ?」

「///本当狡いよ…」

「そ、そういえば待たせたちゃったよね。」

「大丈夫やで、俺が早く着きすぎただけやから。時間ぴったりやで?」

「よ、良かった。」

「それと…デートプランは俺に任せてって言ってたけど、どこ行くの?」

「それは着いてからのお楽しみや。」

「着いたで、ここが今日のデート場所や」

「え!水族館!?」

「そや?ほな、手繋いで行こか。」

「うん!‥‥…え?」

「ふはっ。」

(治君…笑った顔、かわいい。)

「何から見たい?」

「小さいお魚さん、見たい…」

言い方まで可愛いとか。俺、今日一日心臓持つか心配や。

「小さい魚やな。ほなこっちや。」

「うわぁ!可愛い。小ちゃい。治も可愛いと思うよね!」

「あぁ、かわええと思うよ」

まぁ、ちっこい魚に可愛いって言っとる碧が可愛いんやけどな。

「お、今ラッコに餌やりできるらしいで?行くか?」

「え!?行きたい!一緒にあげよ!!」

「はいはい。こっちやで、迷子ならんといてな。」

「はい!」

「順番来たよ!」

「ラッコって、なんで貝を食べるやろな。おにぎりの方が絶対美味しいのに。」

「ふふっ。」

あー…笑った顔、最高や…可愛い。

「今日一日、楽しかった!!ありがとう!」

「こちらこそありがとうな。また行こな。」

「ふぇ、え、あ、う、、…///うん。」

「またな。おやすみ。また月曜な。」

「うん!おやすみ!」

次はどこに行こか。ほんま、碧の事になると、頭がパンクするくらい考えるわ。

ーfinishー
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LOVE