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君との恋物語

「碧ちゃん!」

「治君!どうしたの?」

「何も?可愛い姿が見えたから呼んだだけ」

「や、辞めてよ人前で…///恥ずかしいじゃん…」

ほんま、こう言うとこや、俺が惚れたんわ。照れてる姿も可愛いとか、ほんま罪な子やで。

「今日一緒に帰ろな!」

「うん!良いよ!」

「可愛い…ハッ、声に出てしもた。」

「だ、だから…恥ずかしいから辞めててってば!!///」

あかん、あかん。怒ってる姿も可愛い。頑張って怒ってるんやろうけど、俺には効かへんわ。むしろ逆効果。

「ふはっ。まぁ、今日も帰ろな?メシも食べよ。」

「わ、分かった。」

「そんなに嬉しい?俺とメシ食うの。」

「ふぇ!?」

「めっちゃニヤけてたで」

「う、嘘。そ、そんなにニヤけてたかな。」

「嘘やで?」

「だ、騙された。」

可愛い。ダメや、頭お花畑になったわ。あー。早よ付き合いたいわ。でもじっくり堕として行った方が、楽しめそうやな。碧の色んな顔が見てみたくてしゃーないわ。

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LOVE