木葉秋紀薬
俺さ、変な男だと思う。何故かって?それは回想を見てくれ。
ガララ
「き、着替えたよ。」
可愛い。クール系の服だよな?だって、ホストだもんな?えシンデレラ。
「ねぇねぇ!秋君!」
「なに?」
「私、シンデレラになるっ!」
「秋君だけのシンデレラに!!」
「じゃあ俺は王子様だな!!」
「うん!」
「秋君好き〜!!」
「俺も〜!!」
子供の頃の思い出が蘇る。
「香奈江。」
「はい?」
秋紀君が跪く。
「秋紀君!?何してるの?」
「子供の頃。香奈江。シンデレラになるって言ってたよな。」
「ちょ、ここ教室だから!!みんなにバレちゃうじゃん!」
「俺は、王子様になるって、言ったよな。」
秋紀君の真剣な表情。
「うん。言った。言ったよ。」
「今、王子様になるよ。」
「え?」
「シンデレラ。俺と、結婚を前提に、付き合ってくれますか?」
「………はい!」
「リア充〜」
「おめでとー」
「カップル1号〜」
「いじってやるー」
野次馬といえば野次馬の人もいれば。素直に賞賛してくれた人もいた。
「抜け出すか。」
「え?」
お姫様抱っこで連れ拐われる。
その後、二人の姿を見た人は、いなかった。
ーfinishー
ガララ
「き、着替えたよ。」
可愛い。クール系の服だよな?だって、ホストだもんな?えシンデレラ。
「ねぇねぇ!秋君!」
「なに?」
「私、シンデレラになるっ!」
「秋君だけのシンデレラに!!」
「じゃあ俺は王子様だな!!」
「うん!」
「秋君好き〜!!」
「俺も〜!!」
子供の頃の思い出が蘇る。
「香奈江。」
「はい?」
秋紀君が跪く。
「秋紀君!?何してるの?」
「子供の頃。香奈江。シンデレラになるって言ってたよな。」
「ちょ、ここ教室だから!!みんなにバレちゃうじゃん!」
「俺は、王子様になるって、言ったよな。」
秋紀君の真剣な表情。
「うん。言った。言ったよ。」
「今、王子様になるよ。」
「え?」
「シンデレラ。俺と、結婚を前提に、付き合ってくれますか?」
「………はい!」
「リア充〜」
「おめでとー」
「カップル1号〜」
「いじってやるー」
野次馬といえば野次馬の人もいれば。素直に賞賛してくれた人もいた。
「抜け出すか。」
「え?」
お姫様抱っこで連れ拐われる。
その後、二人の姿を見た人は、いなかった。
ーfinishー