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詩―1―


飴細工のヴェールに包まれた空
桜色の甘い空

先を歩く貴女は楽しそうで
後に続く僕も楽しい

その宝石のような瞳には
いったい何が映っているの?

僕のことは映っている?
ねぇ、こっちを向いて

甘い想いを、貴女にあげる。

―おかしなせかいより甘い心を込めて―
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