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銀梅花と小さな恋
ソネット詩
その世界は花やかな香りに包まれる
愛の茶葉は赤い雫を放ち
夢の茶葉は緑の雫を生みだして
琥珀色したその世界香しきその世界
その者は静かに世界に立っている
硝子のマドラーを手に取って
マドラーで回すは琥珀の世界
その者は微笑みをたたえ世界を回す
琥珀の世界で茶葉は芽吹き
香る雫へ姿を変える
雫はやがて世界を包んだ
その者は癒しを思う
香る世界を回しながら
自分が作る琥珀の世界に包まれて
―琥珀の世界のお茶―
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詩
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