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銀梅花と小さな恋
ソネット詩
やわらかな微笑みをたたえたその魔女は
カラメルの靴で舞台を踏む
やさしい声が唱えるは
甘いあまい恋の呪文
彼女の声は粉砂糖
ふわりと舞ってさらりと溶ける
彼女の想いは粉砂糖
甘くとろけて儚くしみる
やさしい声が紡ぎだす
甘くとろける恋の呪文
儚くしみると知りながら
やわらかな微笑みをたたえたその魔女は
とろける舞台でふわりと舞って
彼女は紡ぐ恋の呪文
―あまい想いの詩の果てに―
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詩
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