ソウマの宝刀
夢主の名前
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ライフィセット「ねぇ、キキョウ」
キキョウ「はい。なんですかライフィセット?」
ライフィセット「キキョウも剣を使えるんだよね?シグレも剣なしでもロクロウより強いかもって……」
キキョウ「……どうでしょうね。
シグレ義兄様はロクロウ様をからかうために、よくいじわるを言う方でしたから。
私は剣を持たなくなって大分経っていますし、今はこの襟巻とお爺様からもらった暗器の方が、町でも怪しまれずに行動できて便利になっちゃいました」
ライフィセット「キキョウの家にも號嵐みたいな刀はなかったの?」
キキョウ「えっと、それは……(無意識に胸元を触る)」
ロクロウ「あるぞ!」
キキョウ「っ!?」
ライフィセット「わっ!?ロクロウ!?」
ロクロウ「すまん。でもお前らが面白い話をしてたもんだからつい、な。
ソウマ家にもあるんだよ、號嵐と並ぶもう一振りの神刀。
その名も“雲薙”。
その昔、山程もあるデカい蜘蛛の化物を一刀両断して、そこから転じて雲の字を当てただとか、雲を斬り払い嵐を退けたとか、その逸話も斬れ味も號嵐に負けてない。
昔、この太刀の所有をランゲツとソウマで争ったらしくてな。
当時のキャスパリーグ家当主がソウマ家のものだと判じて以来、ランゲツとソウマは同じ主を頂いていながら険悪になったんだと」
ライフィセット「キキョウはその雲薙の太刀を持ってないの?」
キキョウ「わ、私は分家の、それも末席のものでしたから近づくことすら畏れ多くて・・・。
けれど、とても綺麗で滑らかな切れ味の名刀ですよ」
キキョウ「はい。なんですかライフィセット?」
ライフィセット「キキョウも剣を使えるんだよね?シグレも剣なしでもロクロウより強いかもって……」
キキョウ「……どうでしょうね。
シグレ義兄様はロクロウ様をからかうために、よくいじわるを言う方でしたから。
私は剣を持たなくなって大分経っていますし、今はこの襟巻とお爺様からもらった暗器の方が、町でも怪しまれずに行動できて便利になっちゃいました」
ライフィセット「キキョウの家にも號嵐みたいな刀はなかったの?」
キキョウ「えっと、それは……(無意識に胸元を触る)」
ロクロウ「あるぞ!」
キキョウ「っ!?」
ライフィセット「わっ!?ロクロウ!?」
ロクロウ「すまん。でもお前らが面白い話をしてたもんだからつい、な。
ソウマ家にもあるんだよ、號嵐と並ぶもう一振りの神刀。
その名も“雲薙”。
その昔、山程もあるデカい蜘蛛の化物を一刀両断して、そこから転じて雲の字を当てただとか、雲を斬り払い嵐を退けたとか、その逸話も斬れ味も號嵐に負けてない。
昔、この太刀の所有をランゲツとソウマで争ったらしくてな。
当時のキャスパリーグ家当主がソウマ家のものだと判じて以来、ランゲツとソウマは同じ主を頂いていながら険悪になったんだと」
ライフィセット「キキョウはその雲薙の太刀を持ってないの?」
キキョウ「わ、私は分家の、それも末席のものでしたから近づくことすら畏れ多くて・・・。
けれど、とても綺麗で滑らかな切れ味の名刀ですよ」