【番外編】触れるな
夢主の名前
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しっかりと鍛えた筋肉の上に、しっとりと柔らかい肌と肉が適度に乗っている。
服の上から何気なく見る分には、儚さすら感じる大人しげな佇まいなのに、いざ脱げば、しなやかさと瞬発力を兼ね備えた豹のような、艶めかしくも強靭な肉体の造りをしている。
女の隠密は、男よりも要求されるものが多い。
男ならば肉体労働者だった、趣味で鍛えている、と誤魔化すことも出来るが、女となるとそれが難しい。
下手に鍛えた体は市井に溶け込むには目立ってしまうし、かといって鍛えないわけにはいかない。
場合によっては色で籠絡して、情報を引き出し、時にはそれで油断させ命を獲る。
そのことを考えると、キキョウは剣だけでなく、肉体の鍛錬の仕方も上手かったのだと実感させられた。
「あ、あのっ」
「ん?」
「ロクロウ様、あ、あんまりお腹揉まないでください……!」
「いや、上手く鍛えてんなぁと思って。
乳揉むのと何が違うんだ?」
「む、胸はあなたに触られる分には、恥ずかしいけど嫌じゃありませんが、お腹は恥ずかしいし嫌です……!」
「わからん……いや、わかったもう触らん。
触らないから泣くなよ……」
後日
「女って腹揉まれるのそんなに嫌なのか?」
「ぶん殴るわよ」
「引っ叩きます」
「死ぬがよい」
服の上から何気なく見る分には、儚さすら感じる大人しげな佇まいなのに、いざ脱げば、しなやかさと瞬発力を兼ね備えた豹のような、艶めかしくも強靭な肉体の造りをしている。
女の隠密は、男よりも要求されるものが多い。
男ならば肉体労働者だった、趣味で鍛えている、と誤魔化すことも出来るが、女となるとそれが難しい。
下手に鍛えた体は市井に溶け込むには目立ってしまうし、かといって鍛えないわけにはいかない。
場合によっては色で籠絡して、情報を引き出し、時にはそれで油断させ命を獲る。
そのことを考えると、キキョウは剣だけでなく、肉体の鍛錬の仕方も上手かったのだと実感させられた。
「あ、あのっ」
「ん?」
「ロクロウ様、あ、あんまりお腹揉まないでください……!」
「いや、上手く鍛えてんなぁと思って。
乳揉むのと何が違うんだ?」
「む、胸はあなたに触られる分には、恥ずかしいけど嫌じゃありませんが、お腹は恥ずかしいし嫌です……!」
「わからん……いや、わかったもう触らん。
触らないから泣くなよ……」
後日
「女って腹揉まれるのそんなに嫌なのか?」
「ぶん殴るわよ」
「引っ叩きます」
「死ぬがよい」