口付け
夢主の名前
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家に帰っても、キキョウが思い出すのはロクロウとのキスのことばかり。
今までで一番、ロクロウの体温と匂いを間近に感じて、まだ頭のどこかが熱で痺れて、足元がふわつくような心地だった。
「ふふ……」
「キキョウ」
「っ!はいっ母様!?」
「どうしたの?帰ってきてからあなたずっと心ここに在らず、って感じだけれど……」
「だ、大丈夫です!本当に大丈夫ですから!」
なんだかいけないことをしたような気がして、母の顔をまともに見られなかった。
「……」
今までで一番、ロクロウの体温と匂いを間近に感じて、まだ頭のどこかが熱で痺れて、足元がふわつくような心地だった。
「ふふ……」
「キキョウ」
「っ!はいっ母様!?」
「どうしたの?帰ってきてからあなたずっと心ここに在らず、って感じだけれど……」
「だ、大丈夫です!本当に大丈夫ですから!」
なんだかいけないことをしたような気がして、母の顔をまともに見られなかった。
「……」