夫婦の棺
夢主の名前
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後日、シグレに奢らせたあんみつを頬張るロクロウとキキョウを見ながら、ジロウはシグレにずっと疑問に思っていたことを問い糺した。
「なんでロクロウにキキョウをあてがった。
キキョウだから上手くいってるけど、俺達が、特にお前が一番ソウマの人間をよく思ってないだろ」
「キキョウだけは“本物”だ。良い手本になる。
あと二、三年すりゃ、いや来年にはもうお前より強ぇかもしんねぇな?」
「(お前のそういう無神経なとこマジでウゼェ、って顔をするが何を言っても無駄なのもわかってるから何も言えない苦い顔)
歳が近いならゴロウでも良かったろ」
「キキョウ直々の御指名だったからな。
あれで案外腹据わってんぞ。
ソウマの、それも分家のガキがわざわざ俺のとこまで出向いて願い出てきた時点で、あの根暗共とは度胸も礼儀も比べものにならねぇよ」
「お前が礼儀とか言えた立場かよ。まぁ、そういうことならそんなもんか……」
その違和感の正体を知ることはなく、ジロウは任務で命を落とした。
「なんでロクロウにキキョウをあてがった。
キキョウだから上手くいってるけど、俺達が、特にお前が一番ソウマの人間をよく思ってないだろ」
「キキョウだけは“本物”だ。良い手本になる。
あと二、三年すりゃ、いや来年にはもうお前より強ぇかもしんねぇな?」
「(お前のそういう無神経なとこマジでウゼェ、って顔をするが何を言っても無駄なのもわかってるから何も言えない苦い顔)
歳が近いならゴロウでも良かったろ」
「キキョウ直々の御指名だったからな。
あれで案外腹据わってんぞ。
ソウマの、それも分家のガキがわざわざ俺のとこまで出向いて願い出てきた時点で、あの根暗共とは度胸も礼儀も比べものにならねぇよ」
「お前が礼儀とか言えた立場かよ。まぁ、そういうことならそんなもんか……」
その違和感の正体を知ることはなく、ジロウは任務で命を落とした。
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