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花へ送るアリア

誕生秘話にこの小説はとあまるが大好きな方へ送る話、と書きました。

偶然か、奇跡か。この物語は本当に届きました。

そしてありがたいことに、感想もいただきその方のブログにも掲載してくださいました。
また手元に残してくださると…。こんな幸せがあっていいのか…。

とあまるの夢は「明日を生きる希望を届けられるような、幸せを届けられるような、誰かの背中を押せるような作品を世に送り出すこと」。

少女の夢は「自分の好きを好きと胸を張って言えること」

7年という時を超えて、世界線を超えて、二人の夢はついに叶いました。心から幸せです。

でも何もかも、最初から上手くいったわけではありません。
少女は周りのプレッシャーのせいで下を向いてばかりでした。
とあまるも同じです。

お前には無理だ。
才能も容姿もないから、諦めろ。
これ以上、親を不幸にして楽しいか。

そんな言葉から、夢を夢だと語ることが出来なくなりました。

2人は、時を重ねて、数々の経験をして、ようやく素直になれたのです。

ですが、少女の夢は終わりません。きっとここからが少女にとって本当の勝負だと思います。好きを貫くためには自分の持っている技術や周りとの差を乗り越えなければならないでしょう。

とあまるの夢も、終わりません。これからも創作活動を続けていきますし、他にも叶えたいことがたくさんあります。(近いうちにまとめます~)勿論両立や自分自身の健康も大切なのでペースは相談しながらですが…。一度抱いた夢は、絶対に離さないと決めているので、これからも頑張っていきます。

いつか、再び、奇跡の花を見れるその日まで。
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