ロスタージュ~無神論者のアルケミーと透明花~

タイトルにある通り、「想いを、言葉にして紡ぐ」。脚本家として、物書きとして、1人のファンとして。根幹にある部分の難しさを改めて痛感した脚本でもありました。
元々、透明花と無神論者のアルケミーは同じ時系列を別の視点から描いた楽曲。2曲合わせて10分弱という世界を、脚本に合わせて1時間程度にする必要がありました。

歌詞の裏に隠れた感情、真意。紡がれることのなかった2人の場面や未来…。世界観を大事にしながら、オリジナル要素も含めるという、2次創作ならではの難しさが多くあり、納得のいく作品にするまで本当に時間がかかりました。文章だけでなく、タイトルや登場人物の詳細設定までこだわり続けて…。

勿論、ただ難しかったわけではなく、楽しくもあり、自分の好きな作品をより好きになれる機会にもなりました!

また、この作品を納得のいくものにする際、仲の良い方に見ていただき、その方の視点や考え方もいただきながら執筆しました…!まだまだ未熟な部分が多い中で、すごく的確なアドバイスをしてくださり、嬉しかったです…とあまるは救われました…本当に本当に、ありがとうございました!!
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