先行く貴女を、見つめる僕は
優菜「10時5分…さっきのLINEだと青い軽自動車に乗って駅で待ってるって…あ、あれだ!」
春羽「長旅お疲れ様~!」
優菜「ごめん遅くなって!」
春羽「ううん!電車の時間ぴったり!乗って!」
優菜「ありがとう。迎えに来てくれて」
春羽「全然!むしろありがとう、付き合ってくれて!海の家のイベント、ペアじゃないと取れなくてさ~。優菜にも久しぶりに会いたかったし!」
優菜「それ私も見た!あのキャラの台詞使っておいてシングルに優しくない世界…。それに、春羽が誘ってくれたおかげで半年ぶりに会えた。ありがとう」
春羽「~!!!これは、地域限定デザインボトル…!!神様…!!!!!」
男性(声のみ)「ん?どした?」
優菜「あれ?誰かと電話中だった?」
春羽「はっ!ごめん!運転してる間彼氏と会話してて…眠くなっちゃうから」
優菜「あぁ~そっか。ごめん、邪魔して」
春羽「ううん!私の方がごめん!そのままで…!あ、ちなみに優菜のことは知ってるから話すことは出来るよ?」
男性(声のみ)「あぁ、そうだね。一番大事な人っていうのは聞いてます」
優菜「…もしもし彼氏さん?あたし、春羽の一番をいただいている者なんですけど?」
男性(声のみ)「あっ、ハイ」
春羽「圧倒されてる(笑)」
優菜「…春羽のこと、大事にしてくださいね。春羽は…いつも笑顔のくせに気付いたら周りのために何だって抱えちゃう人だから…もし少しでも春羽のこと泣かせたり、傷つけたりしたら私が許さない。その時は…私が貴方から春羽を奪います」
男性(声のみ)「…はい。絶対、幸せにします」
優菜「…言いましたからね…」
春羽「ありがとうね、優菜。私も決意表明が聞けて嬉しかった!」
男性(声のみ)「すげ~ことしちゃったよ。頑張らないとな。じゃ、そろそろ切るよ」
春羽「うん!」
男性(声のみ)「優菜さんも、ありがとうございました。楽しんできてね」
春羽「は~い!ありがとう!またね!」
優菜「彼氏さん…優しそうな声だったね」
春羽「そう?優しい人ではあるけど普段は緊張しいだから、何考えているか分からないって言われたりするんだけどね~」
優菜「年上?」
春羽「そう!サークルの先輩。運動とか好きでよく走りに行ったりするんだよ~見た目全然筋肉ついてないけど(笑)」
優菜「そうなんだ…良かったね。良い人に出会えて。幸せになるんだよ~?」
春羽「ありがとう!さっきの優菜の言葉で私幸せだな~って思ったよ。優菜も!」
優菜「え?」
春羽「幸せになってねって話!いつも私のこと考えてくれてるくらい優しいから、優菜にも幸せになって欲しいの!」
優菜「あたしは…そういうのはあんまり考えないかな。あたしにとっては、春羽が一番大切で…一番、大好きだからさ」
春羽「嬉しいこと言ってくれるじゃない~!私も優菜のこと一番大切でも~っと大好きだよ~!」
優菜「あぁ~もう分かったほら運転中なんだから前見て!」
春羽「ごめんごめん(笑)でももうすぐ会場近くの駐車場見えて…あ、あれだ!車停めちゃうね!」
優菜「大好き、かぁ…」
春羽「ん?何か言った?」
優菜「ううん。ただお互いに一番って言えるってすごい奇跡なのかな、って」
春羽「奇跡かぁ…人とのつながりって本当に偶然というか奇跡の連続だから、それが15年続くって言うのはとんでもないものなんだろうね…!」
優菜「ね。それ考えたら今日のランダムバッジだって推しを当てられる気がしてきた」
春羽「本当?!なら私も当ててやる…!車止めたし、行こっか!」
優菜「うん。荷物まとめたら出るね」
春羽「は~い!」
優菜「…そうだよね。15年一番なんだから…今度こそ、貴女の隣に立てるよね…?」
優菜「変えよう。春羽にふさわしい人に…【特別な人】に」
春羽「長旅お疲れ様~!」
優菜「ごめん遅くなって!」
春羽「ううん!電車の時間ぴったり!乗って!」
優菜「ありがとう。迎えに来てくれて」
春羽「全然!むしろありがとう、付き合ってくれて!海の家のイベント、ペアじゃないと取れなくてさ~。優菜にも久しぶりに会いたかったし!」
優菜「それ私も見た!あのキャラの台詞使っておいてシングルに優しくない世界…。それに、春羽が誘ってくれたおかげで半年ぶりに会えた。ありがとう」
春羽「~!!!これは、地域限定デザインボトル…!!神様…!!!!!」
男性(声のみ)「ん?どした?」
優菜「あれ?誰かと電話中だった?」
春羽「はっ!ごめん!運転してる間彼氏と会話してて…眠くなっちゃうから」
優菜「あぁ~そっか。ごめん、邪魔して」
春羽「ううん!私の方がごめん!そのままで…!あ、ちなみに優菜のことは知ってるから話すことは出来るよ?」
男性(声のみ)「あぁ、そうだね。一番大事な人っていうのは聞いてます」
優菜「…もしもし彼氏さん?あたし、春羽の一番をいただいている者なんですけど?」
男性(声のみ)「あっ、ハイ」
春羽「圧倒されてる(笑)」
優菜「…春羽のこと、大事にしてくださいね。春羽は…いつも笑顔のくせに気付いたら周りのために何だって抱えちゃう人だから…もし少しでも春羽のこと泣かせたり、傷つけたりしたら私が許さない。その時は…私が貴方から春羽を奪います」
男性(声のみ)「…はい。絶対、幸せにします」
優菜「…言いましたからね…」
春羽「ありがとうね、優菜。私も決意表明が聞けて嬉しかった!」
男性(声のみ)「すげ~ことしちゃったよ。頑張らないとな。じゃ、そろそろ切るよ」
春羽「うん!」
男性(声のみ)「優菜さんも、ありがとうございました。楽しんできてね」
春羽「は~い!ありがとう!またね!」
優菜「彼氏さん…優しそうな声だったね」
春羽「そう?優しい人ではあるけど普段は緊張しいだから、何考えているか分からないって言われたりするんだけどね~」
優菜「年上?」
春羽「そう!サークルの先輩。運動とか好きでよく走りに行ったりするんだよ~見た目全然筋肉ついてないけど(笑)」
優菜「そうなんだ…良かったね。良い人に出会えて。幸せになるんだよ~?」
春羽「ありがとう!さっきの優菜の言葉で私幸せだな~って思ったよ。優菜も!」
優菜「え?」
春羽「幸せになってねって話!いつも私のこと考えてくれてるくらい優しいから、優菜にも幸せになって欲しいの!」
優菜「あたしは…そういうのはあんまり考えないかな。あたしにとっては、春羽が一番大切で…一番、大好きだからさ」
春羽「嬉しいこと言ってくれるじゃない~!私も優菜のこと一番大切でも~っと大好きだよ~!」
優菜「あぁ~もう分かったほら運転中なんだから前見て!」
春羽「ごめんごめん(笑)でももうすぐ会場近くの駐車場見えて…あ、あれだ!車停めちゃうね!」
優菜「大好き、かぁ…」
春羽「ん?何か言った?」
優菜「ううん。ただお互いに一番って言えるってすごい奇跡なのかな、って」
春羽「奇跡かぁ…人とのつながりって本当に偶然というか奇跡の連続だから、それが15年続くって言うのはとんでもないものなんだろうね…!」
優菜「ね。それ考えたら今日のランダムバッジだって推しを当てられる気がしてきた」
春羽「本当?!なら私も当ててやる…!車止めたし、行こっか!」
優菜「うん。荷物まとめたら出るね」
春羽「は~い!」
優菜「…そうだよね。15年一番なんだから…今度こそ、貴女の隣に立てるよね…?」
優菜「変えよう。春羽にふさわしい人に…【特別な人】に」