はじめて出会って恋をしたの
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一目惚れだった。
初めて貴方の顔を見て恋をしたの・・・
「釣りも楽しんだし帰ろっかな」
オイラは、今日久々のオフだったからバスで少し距離がある港近くの海岸で釣りして一日を過ごしていた。
好きな事をしていると遂時間を忘れてしまう。
夕方5時を回り日も暮れて来たので帰り支度をしてバス停へ急ぎ、バスへ乗り込み帰宅する。
「・・・次で降りなきゃ」
自宅近くのバス停で降り歩いて自宅を目指す。
今日は冷えるなぁ・・・・手袋してくれば良かった。
「Σあ」
急な突風でオイラが被っていた釣り専用のキャップ帽が飛んで木の枝に引っ掛かってしまった。
こりゃぁ、登って取るしかないか・・でも、危ないし諦めよう。
引っ掛かったままの帽子を見上げながら諦め帰ろうとした時・・・
【・・・・・】
「!!!」
突然、後ろから走ってきた小学生くらいの男の子がスルスルと器用に木に登り始め、オイラのキャップ帽を取ってくれた。
【・・・・・はい、これ】
「あ、ありがとう」
一目見て綺麗な男の子だと思った。
ショートカットの黒髪に左右の薄紫のメッシュヘアー、カラコンでもしてるのだろうか赤色の瞳で色白のまるで女の子のような可愛らしくも凛々しい顔立ちの小柄な男の子・・・
見惚れてしまった。
立ち去る後ろ姿をただジッと見つめながらキャップ帽を握りしめる。
「ただいま」
やっと自宅に帰宅し、自室へ入りそのままベットへ横になる。
帰宅中からずっとあの男の子の事が頭から離れられない・・・
「まだドキドキしてる・・・名前なんて言うのかな///」
「智、帰ってるの?」
「ΣΣ///・・・母ちゃん!いきなり開けるなよ!驚くだろ!?」
「帰って来たんなら、声くらい掛けなさいよ?ご飯はいるの?」
「食ってきたからいい」
「分かった」
それだけ言い母ちゃんはドアを閉めて出ていった。
ビビったぁ~・・・危うく独り言を聞かれる所だった。
でも、やっぱりあの子の事が離れずにいる。
枕を抱き締めたまま、そのまま枕に顔を埋める。
「オイラ・・・・・・・好きになっちゃったのかなぁ」
いやいや、あり得ない相手は小学生だし!!
でも、もう一度会ってみたい。
赤色の瞳を持った彼に・・・・・
初めて貴方の顔を見て恋をしたの・・・
「釣りも楽しんだし帰ろっかな」
オイラは、今日久々のオフだったからバスで少し距離がある港近くの海岸で釣りして一日を過ごしていた。
好きな事をしていると遂時間を忘れてしまう。
夕方5時を回り日も暮れて来たので帰り支度をしてバス停へ急ぎ、バスへ乗り込み帰宅する。
「・・・次で降りなきゃ」
自宅近くのバス停で降り歩いて自宅を目指す。
今日は冷えるなぁ・・・・手袋してくれば良かった。
「Σあ」
急な突風でオイラが被っていた釣り専用のキャップ帽が飛んで木の枝に引っ掛かってしまった。
こりゃぁ、登って取るしかないか・・でも、危ないし諦めよう。
引っ掛かったままの帽子を見上げながら諦め帰ろうとした時・・・
【・・・・・】
「!!!」
突然、後ろから走ってきた小学生くらいの男の子がスルスルと器用に木に登り始め、オイラのキャップ帽を取ってくれた。
【・・・・・はい、これ】
「あ、ありがとう」
一目見て綺麗な男の子だと思った。
ショートカットの黒髪に左右の薄紫のメッシュヘアー、カラコンでもしてるのだろうか赤色の瞳で色白のまるで女の子のような可愛らしくも凛々しい顔立ちの小柄な男の子・・・
見惚れてしまった。
立ち去る後ろ姿をただジッと見つめながらキャップ帽を握りしめる。
「ただいま」
やっと自宅に帰宅し、自室へ入りそのままベットへ横になる。
帰宅中からずっとあの男の子の事が頭から離れられない・・・
「まだドキドキしてる・・・名前なんて言うのかな///」
「智、帰ってるの?」
「ΣΣ///・・・母ちゃん!いきなり開けるなよ!驚くだろ!?」
「帰って来たんなら、声くらい掛けなさいよ?ご飯はいるの?」
「食ってきたからいい」
「分かった」
それだけ言い母ちゃんはドアを閉めて出ていった。
ビビったぁ~・・・危うく独り言を聞かれる所だった。
でも、やっぱりあの子の事が離れずにいる。
枕を抱き締めたまま、そのまま枕に顔を埋める。
「オイラ・・・・・・・好きになっちゃったのかなぁ」
いやいや、あり得ない相手は小学生だし!!
でも、もう一度会ってみたい。
赤色の瞳を持った彼に・・・・・
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