トリプルアタック!!


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ジェームズの部屋
トリプルアタック!!
※全て会話文です。




ポーツマス「さっそくですが。」


クリストファー「第一回、トリプル談話を」


アルバート「始めます。ていうか、何をやるんですか?」


ポ「ふふふ、何をやるか、それを考えることから始めましょう。」


ア「へえ、そこからですか。」


ク「だな。はあぁ、しっかしまあ・・・何を話せばいいのかわからねえ。」


ポ「そうですね。それではここはベタに性癖の話でも」


ク「おいおいおい、いきなりぶっ飛んでますけど!?
ていうか、アルバートの前でそんな話するのはどうかと思うんですけど。」


ア「・・・別にボクは平気だし。今時それくらいの知識はあるし。」


ポ「ほおー。だそうですよ?クリストファーさん。では性癖の話を・・・」


ク「そもそも俺が嫌です!もっと、初回らしい話あるでしょう!?」


ポ「・・・はぁ、仕方ありませんね。では別の機会に。」


ア「・・・ほっ(あんま知識ないのバレるところだった。今度検索しようっと。)」


ポ「・・・因みに「鳥天国♥」がオススメですよ(小声」


ア「・・・!?」


ク「おい!そこ、何を吹き込んでやがる!」


ポ「ひどいなぁ。誤解ですよークリストファーさん。」

ク「・・・。」


ポ「うわ、完全に疑ってますね?傷ついちゃいます!でもその視線いいですね!
この私を蔑むような、冷め切った瞳素敵です!hshs」


ア「うわぁ・・・」


ク「アルバート、席を変わろう。俺が真ん中に行く。」


ポ「・・・チッ」


ア「わかりました。」


ク「さて、改めましてそれぞれのユニット結成への意気込みを語っていこう。」


ポ「そうですね。では、誰からお話しましょうか。」


ア、ク、ポ「・・・・・。」


ク「誰も挙手しないなら、俺からいくけど、いい?」


ア「いいですよ。」


ポ「どうぞ。」


ク「えー俺は今後できるだけ目立たないアイドルを目指そうと思います。以上。」


ポ「すみません、すっごく簡潔かつ個性的な意気込みなんだけどね、
アイドルなんだから目立たないとダメでしょう!?」


ク「えー、だってさ。いきなりこんな感じでユニット組まされても、正直困るっていうか。」


ポ「あなたは、それだから出世ができないんですよ。世の中は目立ったもんがちなのです。」


ク「出世って・・・別にそういうのいいですし。」


ポ「・・・アルバート君。」


ア「・・・?はい。」


ポ「こういう、無気力な大人になってはいけませんよ?夢のある大人になりなさい(真顔」


ク「おい!」


ア「あ、いや、ボクは・・・」


ク「アルバート、この鳩みたいになってはだめだからな。全体的に見習うなよ?」


ポ「なっ!?」


ア「は、はあ。」


ポ「なんて失礼な人なのでしょう。私のようにマナーを重んじられる大人になってなにが悪いのです!」


ク「あんたこそ、俺のことを無気力人間とか言って馬鹿にしたでしょう!?」


ポ「その通りではありませんか!大体ね、あなた最近接客態度がなってないんですよ!
あれだけお客様は神様だと申しておりますのに!改めなさい!」


ク「ポーツマスさんこそ、最近いかがわしいバーに通っているのを知ってるんですからね!
しかも俺に妙なポンコツロボットくれやがって、
あの後散々罵倒されたんだぞ!泣いたんだぞ!ハゲ!」

ポ「私をハゲといいましたね!なんて人なのでしょう!口が悪すぎる!
もういいです!外に出なさい!久々に説教いたします!」


ク「上等じゃないか、日頃の鬱憤はらしてさしあげましょう!このモノクル野郎!」


ア「ふ、二人共落ち着けって・・・落ち着いてください!」


ク、ポ「あーだこーだ・・・ドイツだコイツだ!」


ア「ああーどうすればいいんだよ・・・」






こうして、第一回トリプル談話は幕を閉じた。


次回!「第二回トリプル談話」となります。

お楽しみに!
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