我が子と触れ合うの巻


我が子と触れ合うの巻
「おまけだよー!全員集合!」



ミーロン「ジェームズさんだぁ。それにみんなもいるねぇ。ははは。」

春花「全く、アルフレッドさんを困らせないようにと言ったの二、あなたという人ハ・・・。」

アルフレッド「春花さん、大丈夫ですよぉ。なんだかんだで、ジェームズさんとお話できて良かったです。」

アルバート「フレッドさんは優しすぎるよ。まあ、ボクもその、嬉しかったけど。お話できて・・・」

ピエール「こんなところに呼び出して、茶も菓子もないとは、何様だ。
所詮は貧乏人だな、用もないなら俺は帰る!」

ダージリン「・・・・。(また、たくさん話しかけられたらどうしよう。上手く答えられないし、笑うこともできないし。うーん。)」

青太「なんや、なんや?エライ賑やかやなあ!一発芸でもかまそうかな?」


大家A「みんなー!よく集まってくれたな!これで全員、無事に触れ合うことができたぜ。
まあ、これからもよろしくな!ふははは!」




鹿助「・・・あの。」


一同「「え、誰?」」ざわざわ・・・


ミーロン「ジェームズさん、その人は誰ですかー?」

ピエール「他の大家のやつが紛れ込んだのだろう。興味ないが。」
A「おおお!鹿助ー!!」

フレッド「鹿助さんですか?」

A「そうそう、君たちに紹介するの、すっかり遅れちゃったぜ☆.。.:*・
こいつは、鹿の鹿助だ。仲良く頼むぜ。」

春「忘れるとは、酷いデスね。」

A「うっ・・・ま、まあとにかくだ。みんなよろしくぅー!」


鹿助「皆さん、よろしくお願いします。ところで・・・」

A「はいはい、なにかな?なんでも聞いて?」

鹿助「僕との触れ合いはないんですか?」

A「え、ああ、そのうち。」

鹿助「そのうちですか。わかりました。」

ピエ「言っておくが、そいつの「そのうち」は信用しない方がいい。」

A「うぅ・・・」

フレッド「まあまあ、そのうちきっと書いてくれますよ。そうですよね。ジェームズさん。」

A「おうともよ!鹿助!お前も可愛いうちの子だからな!角がすり減るまでふれあいするぜ!」

鹿助「角がすり減るまで・・・!?(ビクッ」

ダージ「・・・ポンッ(気にしちゃダメ、それがこの人の愛情表現だから。)」

鹿助「・・・?」


A「はーい!というわけでっ!今日はここまでー。ご清聴ありがとうございましたー!
今後もうちの子よろしくねー!」
8/8ページ
スキ