我が子と触れ合うの巻
我が子と触れ合うの巻
パート2「アルバート」触れ合いポイント「一緒に本を読むこと」
難易度★☆☆☆☆
A「アルバート坊やはどっこかなあ?こっちかなあ?」
「ゴトンッ!!」
A「いってえ、足をタンスの角にぶつけた、いってえ!」
アルバート「・・・・。」
A「おお!アルバートぉ!!そこにいたんだ。」
ア「今、いいとこだから、静かにしてくれない?迷惑なんだけど。」
A「ああ!すまない。ところでなんの本を読んでいるんだい?」
ア「・・・スッ」
A「む、これは妖精との付き合い方っていうやつだな。どれどれ、どんな妖精がいるんだ?」
ア「暖炉の妖精とか、水道の妖精とか・・・大体日常にいる妖精がメインなんだよ。」
A「へえ、おもしろそう。この目玉のオヤジみたいなやつ、なんの妖精なんだ?」
ア「ピンポン玉の妖精。持ち主だった大学生に落書きされちゃったんだ。
そのせいで、目玉みたいな見た目になったんだよ。
けど、本人はそれで満足してるんだって。」
A「ふむふむ、少なくとも私の友人にそんな人はいないな。
いや、わからない。もしかすると夜中とかに隠れてピンポン玉に目玉かいてるかも。大家Bとか、大家Cとか。」
ア「ふーん。もしかすると、この本みたいに、妖精になってるかもな。」
A「可能性はゼロではない。
よし、次のページをめくっていこうぜ。
なんかネタになりそうなのがいっぱいありそうだし。」
ア「別に、いいよ。ただ静かにしてくれる?」
※結論・・・基本的に、普通に頼んでも最終的には折れてくれる。
それまでの過程でツンデレ発揮するので、ちょっとかかる。
手っ取り早く慣れるなら、魔法や妖精の話をふってあげよう。