噂の生地屋さん
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興味津々に俺にたくさん質問してきて、一つ一つ丁寧に返していたらすっかり仲良くなってしまった。
皆元気だし楽しそうだしいい子だし。
瑠璃川くんと向坂くんが中学生だと知った時は本当に驚いた。というか、若いね。ピチピチしてるよ。皆が喋る度にマイナスイオン出てるんじゃないかってくらい癒されてる。
皇くんもあまり話には入らないけど、ちょくちょく話してるし、嫌っていう雰囲気は感じられないから安心した。
…でも、何か気にしてる?
「記念に一緒に撮ろー!」
三好くんに目線を移すと構えていたスマホからシャッター音がした。
「不意打ちゲット!」
「わっ、俺変な顔してるでしょ。」
「全然!むしろ激マブ!」
気を抜きすぎたわ…今から顔作ろ。
「皆入って入ってー!」
スマホの画面の中にぎゅうぎゅうに入る。隣の瑠璃川くんが俺の腕をそっと掴んできた。
「ん?」
俺が屈んでいるからいつもより顔が近い。一瞬だけ俺を見てすぐ逸らされてしまった。
…なんだ?
「サンカクポーズ!いっくよー!」
「やったー!サンカクー!」
「えっ、ちょ!」
後ろにいたサンカクさんが手を広げて前に飛びつく。
「わわわっ!」
「なっ…!」
カシャ、と鳴った。
「…あ。」
三好くんが笑いながら画面を見せる。驚いている顔や笑顔などなど。あ、俺笑ってる。
…なんか、すげー楽しそうな写真になった。
「インステアップしちゃおーっと!」
「ねぇ三好くん、それ俺も欲しい。」
「いいよん!LIME交換しよ!」
「ありがとう。」
三好くんってすごいな。優しい人だ。
それから監督さんが帰ってくるまでずっと話に花を咲かせていた。
皆元気だし楽しそうだしいい子だし。
瑠璃川くんと向坂くんが中学生だと知った時は本当に驚いた。というか、若いね。ピチピチしてるよ。皆が喋る度にマイナスイオン出てるんじゃないかってくらい癒されてる。
皇くんもあまり話には入らないけど、ちょくちょく話してるし、嫌っていう雰囲気は感じられないから安心した。
…でも、何か気にしてる?
「記念に一緒に撮ろー!」
三好くんに目線を移すと構えていたスマホからシャッター音がした。
「不意打ちゲット!」
「わっ、俺変な顔してるでしょ。」
「全然!むしろ激マブ!」
気を抜きすぎたわ…今から顔作ろ。
「皆入って入ってー!」
スマホの画面の中にぎゅうぎゅうに入る。隣の瑠璃川くんが俺の腕をそっと掴んできた。
「ん?」
俺が屈んでいるからいつもより顔が近い。一瞬だけ俺を見てすぐ逸らされてしまった。
…なんだ?
「サンカクポーズ!いっくよー!」
「やったー!サンカクー!」
「えっ、ちょ!」
後ろにいたサンカクさんが手を広げて前に飛びつく。
「わわわっ!」
「なっ…!」
カシャ、と鳴った。
「…あ。」
三好くんが笑いながら画面を見せる。驚いている顔や笑顔などなど。あ、俺笑ってる。
…なんか、すげー楽しそうな写真になった。
「インステアップしちゃおーっと!」
「ねぇ三好くん、それ俺も欲しい。」
「いいよん!LIME交換しよ!」
「ありがとう。」
三好くんってすごいな。優しい人だ。
それから監督さんが帰ってくるまでずっと話に花を咲かせていた。