あまり名前は出てきません
元保育士の本能
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「…うわ、ここ足場悪…」
「頑張ってください!ここしか通る道がないゆえ、仕方ありませぬ!検非違使に十分注意して…」
この狐は一度話し始めたら止まらないようだ。さっきから俺の頭の上で応援してる。
複雑に入り組んだ枝や葉を手で避けながら地面が凸凹しているところを歩く。
…こりゃ、絶対昨日雨降ったよ。
「…あれなんだ?」
歩き続けていると少し離れたところにドス黒いオーラを放ったものがいた。
「ッ検非違使です!」
「…誰か、いないか?」
検非違使とやらに遮られてその先が見えない。ただ何かが動いてるのはわかる。
「他の審神者さまの刀剣男士が戦っておられます!今なら気づかれません!!ゆっくりと…」
「…は?」
俺はそのすばしっこく動いてる何かを目で捉えた。そして俺は本能のままに動いていた。
「審神者さまっ?!」
こんのすけの言葉は耳に入らない。
「そこの黒いのぉぉおおおおおお!!子どもに手ぇ出してんじゃねぇぇぇぇぇえええええええ!!」
思いっきり飛び蹴りしてやると検非違使は吹っ飛んでいった。
「「「…え?」」」
ここにいる全てのやつが口をあんぐりと開ける。
「頑張ってください!ここしか通る道がないゆえ、仕方ありませぬ!検非違使に十分注意して…」
この狐は一度話し始めたら止まらないようだ。さっきから俺の頭の上で応援してる。
複雑に入り組んだ枝や葉を手で避けながら地面が凸凹しているところを歩く。
…こりゃ、絶対昨日雨降ったよ。
「…あれなんだ?」
歩き続けていると少し離れたところにドス黒いオーラを放ったものがいた。
「ッ検非違使です!」
「…誰か、いないか?」
検非違使とやらに遮られてその先が見えない。ただ何かが動いてるのはわかる。
「他の審神者さまの刀剣男士が戦っておられます!今なら気づかれません!!ゆっくりと…」
「…は?」
俺はそのすばしっこく動いてる何かを目で捉えた。そして俺は本能のままに動いていた。
「審神者さまっ?!」
こんのすけの言葉は耳に入らない。
「そこの黒いのぉぉおおおおおお!!子どもに手ぇ出してんじゃねぇぇぇぇぇえええええええ!!」
思いっきり飛び蹴りしてやると検非違使は吹っ飛んでいった。
「「「…え?」」」
ここにいる全てのやつが口をあんぐりと開ける。