愛の叫び
劇団アニメ座ハイブリッド〜舞台俳優は伊達じゃない!〜
2018/04/27 08:37ド!舞台感想
劇団アニメ座ハイブリッド
~舞台俳優は伊達じゃない!~
4月8日(日)昼公演、行ってきました。
日替わりゲストはミュミュでは虎石和泉を演じる高野洸くん!
いや〜〜まさかまさか、みぞたくと高野くんが共演するとは…………思わずアミュモバ有料会員登録して先行申し込みました。ご用意されてよかった〜〜!
まず、劇団アニメ座とは。
若井おさむさん(アムロ・レイの声真似芸人)を座長とし、よしもと所属のアニメキャラのモノマネ芸人で結成されたお笑いユニット及びその喜劇・コントのこと。(詳しくはググッてね!)
劇団アニメ座ハイブリッド〜舞台俳優は伊達じゃない!〜とは。
その名の通り──これまでお笑い芸人だけで行われていた活動にガチの舞台俳優を呼び、喜劇を行います!!というもの。
そこの固定キャスト(舞台俳優側の主演?)としてみぞたくこと溝口琢矢くんが出演されてました。
簡単に舞台を説明すると──
時は、宇宙旅行が当たり前になった時代。
日常生活に疲弊した天津向(本人役・天津向さん)が、自らの慰安旅行として惑星サンドロイドに訪れていた!
始まりは空港。そこで向が出会ったのは、なんと、機動戦士ガンダムのアムロ・レイ?!(役・若井おさむさん)
「噂は本当だったんだ! この惑星サンドロイドには、アニメキャラが実在するって!」
アムロによると、どうやら地球におけるアニメとは、この惑星の住人たちによるドラマのようなものとのこと。
スゲーと目を輝かせる向に、アムロ。
「実は僕の他にもアニメキャラがいるんです。みんなと逸れてしまって……向さん、探すのを手伝ってくれませんか?!」
せっかくの旅行だから嫌だよと渋るも、なんやかんや協力することに──と、そこへ、顔を隠した何やら怪しい男がぶつかってきた!
「す、すみません!……あれっ?!あなたはもしや、アムロ・レイさん?!わ〜〜!本物だぁ〜〜!触っていいですか?!うわ〜えっへへへ……」
アニメオタクのこの怪しい男、どうやら彼も人探しをしているようで、一緒に探してほしいと頼まれるが…?
あなたたちにしか頼めないんです、と必死な姿に、出会ったばかりなのに妙だと違和感を覚える向。
しかしその男の正体は!
「アモン様!!」
──惑星サンドロイドの第一王子、アモン(役・溝口琢矢)だった!
探していたのは付き人であるシオス(役・寿里さん)。
彼によると、なんと第二王子──アモン王子の弟、フィリス(役・日替わりゲスト枠)の策略によって地下へ幽閉され、異国で死んだことにされてしまったのである。
王位継承はフィリスへ──アモン曰く、弟の方が賢く王に相応しいとは考えられるが、なんとフィリスは!
「王になった暁には、アニメキャラを残らず処刑する」
それを聞いたアニメオタク・アモン王子は、こうしてはいられない!と──いうわけで、アニメキャラであるアムロ、そしてアムロと一緒にいた向に協力を求めたのである。
アニメキャラたちも、処刑されるなんてたまったもんじゃない!
そうして、彼らは第二王子・フィリスとの戦いを決意したのだった──
「フィリスは、操られていると思うんです」──惑星サンドロイド第一王子、アモン。
と、まあ、こんな感じでしょうか。
アドリブにより公演ごとにかなり内容が違った模様(笑)
絶対内容変わるら〜〜!って思ってたけどいかんせん今月は現場が重なりすぎていたので一公演。
カリグルあるし……最推しの舞台もあったし……
でも複数公演見たい内容でした。
私はお笑いがめちゃくちゃ好きなので、いろんな芸人さんを近くで見られたことも嬉しかった!
地元でやってたよしもとのお笑いライブにも行ったことあるけど、全然見えなかったからな…声で楽しんでた……
余談だけど、会場のシブゲキ!!(CBGK)、椅子がふっかふかでめちゃくちゃ座り心地よかった。
15日に最推しが出てる舞台を観に行ったんだけど、銀座博品館劇場はめっちゃケツ痛くなる。
あそこは何回か行ってるけど、毎回ケツが…痛くなる!
私のケツ事情はどうでもいい。
シブゲキは場所もわかりやすかったので迷わずたどり着けました。
まあ渋谷は散々迷子になった場所であり駅の近くの劇場なので、何度も通ったことあったから「ここか!」ってなったんですけど……
駅に向かってまっすぐ歩いていたはずなのに何故かぐるっと回って同じ道に戻ってた時は笑ったな〜🙂
私の訪問先の磁場が狂いがちなのもどうでもいい。
ストーリーの軸はおそらくだいたい上記の通りです。
まず芸人側も日替わりゲストがいたりそもそもキャストとして上がってる方でも日替わりだったりでほぼ毎公演キャストが違う中、アドリブの連発で、本当に毎公演違う内容だったようです笑
あと、俳優の日替わりゲスト枠がアモン王子の弟・フィリス役なのヤバくないですか?
日替わりの弟
日替わりの弟ってなんだよ。
高野くんはその弟の中の一人でした(アモン王子に弟は一人しかいない)
いや、高野くん、衣装めっちゃ似合ってたんですよ!!
ュュ虎の子猫ちゃんにパンフ見せて回りたい。
惑星サンドロイドは砂漠が多い惑星って設定らしいんですけど、衣装はそういう砂漠が多い国の王族の衣装的な感じです(説明下手か?)
あの…去年配布してた…トランプのスペード的な…感じ?
スペードスペード言ってたけど、あれダイヤだな??って気が付きました。
とにかくめちゃくちゃ似合ってたので虎石くんにも着てほしいって思いました(小並感)
そうそう。
こちらの公演、『伊達じゃない!シート』という、最前確約の、まあいわゆるプレミアムシートがございまして。
それの特典の一つとして、公演参加権というものがありました。
どのように参加するのかというと。
まず、前説の時にスケッチブックを渡されます。三人に一つくらい。
それに何か単語(名詞)を書いておく。
どんな風に使うのかというと、公演中に台詞穴埋めゲームコーナーがあるからそこで使うとのこと。
前説担当はガーリィレコードさんでした。藤原竜也さんのモノマネ。
ガーリィレコードさん、劇中にも一回出てきたんですけど、俳優さんがマジで笑っちゃって、あとでいじられてた。
カテコで「あそこに全てをかけてる。戦いなので」的なこと言ってた。
基本的には黒衣さんとして舞台装置動かしてました。
あとはウエイター役。
アモン王子がまだ王子だとわかっていない時に、店員に対して挙動不審になる様子に疑念を抱く向に「向さん、ちょっと……どう思いますか?」と話しかけるアムロ。
アモンのことだと思った向は「アムロさんと同じ気持ちです」しかしアムロは「そうですよね、やっぱりあの店員、前説の人ですよね!」
ここめっちゃ笑った。私も(あっ前説の人だ)って思ってた。私の心を読んだのかもしれない…さすがニュータイプ!(?)
話を戻すと。
ゲームコーナー、観客席のフリップとキャストが考えたワードを使って、名台詞を穴埋め。
より面白かった方の勝ち!という趣旨。
もちろんどんな言葉が書いてあるから、いざオープンするまでわかりません。どんな台詞になってしまうのか、もはや事故。
アモンチームとフィリスチームに分かれて勝負するわけですが。
勝ったら
フリップを提供した観客は
お好きなキャストを指名して
目の前で
甘〜〜い台詞を
言ってもらえる
というご褒美がありました。
伊達じゃない!シート(略して伊達シート)(語弊がある)の販売があった最速先行の時はまだ日替わりゲストが発表されておらず……発表後にも申し込み期間内であったアミュモバ先行では販売取り扱いがなく……あとは一般販売(先着)のみ。
というわけで、ほとんどみぞたくのファンだったっぽいです。私が見た時は。
つまり、ご指名はみぞたくばかり──!
ラッキー✌️😊
まあね
そんなラッキー、序の口なんすよ。
観客「溝口琢矢さんで…!」
みぞ「そんな人はいない」(すっとぼけ)
向さん「ああはい、アモンさんね」
私(可愛い)
向さん「それじゃあアモンさん、何か甘い台詞を」
アモン(みぞ)「うーん…」
向さん「なんかないですか?五次元的な……(笑)」
私(!!!!!!)
アモン「なるほど……それではいきます」
「君の応援 、ハートに来たぜ!」
君の応援 、ハートに来たぜ
ンォオオオオォオ?!?!?!
そっそれ〜〜!それ〜〜!
黄色の子のやつ!!!
実質
Symmetric loveでは?
なんかもうめちゃくちゃ興奮した。めちゃくちゃ。
自分用に絵描いたから載せとく。
こういう時にもっと絵が上手くなりたいと思うけどとりあえず私には伝わるからヨシ。
なんかもう興奮しすぎて他の台詞覚えてない。
これ最初です。
最初っからクライマックス…………さすが小太郎だぜ…………
その時のお題は
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」
で
「機動戦士ガンダム ○○の○○」
だったかな?
先の○○が観客ワード、後の○○がキャストワード。
なんだっけ……「○○の巻」になってめちゃくちゃ笑ったのは覚えてる。
ほとんど覚えてない!笑
まあね。
そんな中ね。
はっきりと覚えているのはこれですよ。
おそらく、本来アモンチームが勝たなければならないのでしょう。
しかしこれは予測不能なその場勝負──!
全3回戦、アモンチームの結果は1勝2敗。
というわけで、もう1回やることに?
お題はドラゴンボール・ベジータから。
「カカロット、お前がNo. 1だ」
で
「○○、お前が○○だ」
フィリスチーム、ワードを考えるのはフィリス様(高野くん)!
さあ、何が飛び出してくるのかな〜〜と観客ワードオープン。
『舞台俳優』
フィリス様「お前が、No.2だ!!」(バーンとフリップを掲げるフィリス様)
ドヤ顔してるけどNo.2か〜〜い!
はい。それで、アモンチームが負けたんですね。
次の準備をしている間にご褒美コーナーをやるんです。
そこで準備中だったアモン王子(溝口琢矢)。
というわけで「ご指名はアモン王子以外で」
指名されたのは──「フィリス様」
フィリス様(高野くん)、ヤベッみたいな顔する。
もちろんなんとか誤魔化してるんだけど、こういう甘い台詞・愛の言葉系に照れるタイプだということは……虎石の影響でリクエストされるたびに困ってるのを見聞きしているので……知っている。
向「妃に向かって言う感じで!」
フィリス「キサキ!キサキ…とは、なんだ?!」
向「奥様、奥様。愛しい人に向かって言う感じで」
フィリス「ほ、ほほう??」
向「あ、フィリス様結構ウブなんですね??」
みたいな会話してた。
可愛い。
めっちゃ可愛い。
そして頑張って考えるフィリス様(高野くん)。
動揺を隠そうとはしているものの隠しきれてないのが可愛い。
さすが芸人さん、ツッコミが早い。
フィリス「お前が、No.3だ!」(めっちゃ爽やかな笑顔)
愛の言葉じゃねえの可愛すぎか。
いや〜〜あとは小ネタが多すぎて書ききれない。
トップクラスで笑ったのは、
・ちびまる子ちゃん・永沢くんと藤木くんのモノマネ芸人に全力でモノマネで答える舞台俳優「はァい、ボーイズ」(ベイビーの間違い)(わりと似てた)
・永沢くん「かっこよくて面白くてモノマネもできるなんて……君は卑怯だね」
・ハイトーンボイスで誰かのモノマネをする俳優に永沢・藤木「丸尾くん?」「丸尾くん??」
・俳優「まる子だよぉ!」(ハイトーンボイス)
・うしろで見ていた舞台俳優「お前がどうした?」
・芸人日替わりゲストのアイデンティティさんで野沢雅子さんの声真似しない方の「ヨイショぉ⤴︎」※自称人造人間17号
・↑に対して向「人造人間17号、一回も言ってない台詞」
・キョンシー
・どんなくだりだったのか知らないのにキョンシーを引っ張るアモン王子(溝口琢矢)
・みんなでキョンシーのようにピョンピョン跳ねる
・フィリス様「野沢雅子ぉ!!」
・やたら「野沢雅子!」と飛び交う舞台
・私(野沢雅子さんに許可は得ているのだろうか)
こんなところか…………?
もっとあるんだけどパッと思い出せない。
あと俳優さんの名前も役名も全然思い出せないから今度パンフと照らし合わせます……
そして最後に、登場キャラ同士喋りながら黒衣が役者名をババーンと出してくスタイルでキャスト紹介していく。
アモン王子(溝口琢矢)とフィリス様(高野くん)、芸人。
フィリス様(高野くん)
「今月27日から、スタミュteam柊のレビュー公演、Caribbean Grooveが始まります!観に来てね!」
芸人「宣伝か〜〜い!」
宣伝されたので、今、カリグル公演に向かってます♡♡(宣伝される前にチケットご用意されてる)
いやめちゃくちゃ嬉しかった…………
あと多分、伊達シートにもスタミュの女がいたのでは?疑惑が……
フリップに「子猫ちゃん」って書いた方がいらっしゃるんですよね。
貴様さては子猫ちゃんだな?!
残念ながら読み上げたのはフィリス様ではありませんでしたが。
やっぱり推しの現場に行くのは楽しいので、これからもいっぱいお金溶かします😊❤️
~舞台俳優は伊達じゃない!~
4月8日(日)昼公演、行ってきました。
日替わりゲストはミュミュでは虎石和泉を演じる高野洸くん!
いや〜〜まさかまさか、みぞたくと高野くんが共演するとは…………思わずアミュモバ有料会員登録して先行申し込みました。ご用意されてよかった〜〜!
まず、劇団アニメ座とは。
若井おさむさん(アムロ・レイの声真似芸人)を座長とし、よしもと所属のアニメキャラのモノマネ芸人で結成されたお笑いユニット及びその喜劇・コントのこと。(詳しくはググッてね!)
劇団アニメ座ハイブリッド〜舞台俳優は伊達じゃない!〜とは。
その名の通り──これまでお笑い芸人だけで行われていた活動にガチの舞台俳優を呼び、喜劇を行います!!というもの。
そこの固定キャスト(舞台俳優側の主演?)としてみぞたくこと溝口琢矢くんが出演されてました。
簡単に舞台を説明すると──
時は、宇宙旅行が当たり前になった時代。
日常生活に疲弊した天津向(本人役・天津向さん)が、自らの慰安旅行として惑星サンドロイドに訪れていた!
始まりは空港。そこで向が出会ったのは、なんと、機動戦士ガンダムのアムロ・レイ?!(役・若井おさむさん)
「噂は本当だったんだ! この惑星サンドロイドには、アニメキャラが実在するって!」
アムロによると、どうやら地球におけるアニメとは、この惑星の住人たちによるドラマのようなものとのこと。
スゲーと目を輝かせる向に、アムロ。
「実は僕の他にもアニメキャラがいるんです。みんなと逸れてしまって……向さん、探すのを手伝ってくれませんか?!」
せっかくの旅行だから嫌だよと渋るも、なんやかんや協力することに──と、そこへ、顔を隠した何やら怪しい男がぶつかってきた!
「す、すみません!……あれっ?!あなたはもしや、アムロ・レイさん?!わ〜〜!本物だぁ〜〜!触っていいですか?!うわ〜えっへへへ……」
アニメオタクのこの怪しい男、どうやら彼も人探しをしているようで、一緒に探してほしいと頼まれるが…?
あなたたちにしか頼めないんです、と必死な姿に、出会ったばかりなのに妙だと違和感を覚える向。
しかしその男の正体は!
「アモン様!!」
──惑星サンドロイドの第一王子、アモン(役・溝口琢矢)だった!
探していたのは付き人であるシオス(役・寿里さん)。
彼によると、なんと第二王子──アモン王子の弟、フィリス(役・日替わりゲスト枠)の策略によって地下へ幽閉され、異国で死んだことにされてしまったのである。
王位継承はフィリスへ──アモン曰く、弟の方が賢く王に相応しいとは考えられるが、なんとフィリスは!
「王になった暁には、アニメキャラを残らず処刑する」
それを聞いたアニメオタク・アモン王子は、こうしてはいられない!と──いうわけで、アニメキャラであるアムロ、そしてアムロと一緒にいた向に協力を求めたのである。
アニメキャラたちも、処刑されるなんてたまったもんじゃない!
そうして、彼らは第二王子・フィリスとの戦いを決意したのだった──
「フィリスは、操られていると思うんです」──惑星サンドロイド第一王子、アモン。
と、まあ、こんな感じでしょうか。
アドリブにより公演ごとにかなり内容が違った模様(笑)
絶対内容変わるら〜〜!って思ってたけどいかんせん今月は現場が重なりすぎていたので一公演。
カリグルあるし……最推しの舞台もあったし……
でも複数公演見たい内容でした。
私はお笑いがめちゃくちゃ好きなので、いろんな芸人さんを近くで見られたことも嬉しかった!
地元でやってたよしもとのお笑いライブにも行ったことあるけど、全然見えなかったからな…声で楽しんでた……
余談だけど、会場のシブゲキ!!(CBGK)、椅子がふっかふかでめちゃくちゃ座り心地よかった。
15日に最推しが出てる舞台を観に行ったんだけど、銀座博品館劇場はめっちゃケツ痛くなる。
あそこは何回か行ってるけど、毎回ケツが…痛くなる!
私のケツ事情はどうでもいい。
シブゲキは場所もわかりやすかったので迷わずたどり着けました。
まあ渋谷は散々迷子になった場所であり駅の近くの劇場なので、何度も通ったことあったから「ここか!」ってなったんですけど……
駅に向かってまっすぐ歩いていたはずなのに何故かぐるっと回って同じ道に戻ってた時は笑ったな〜🙂
私の訪問先の磁場が狂いがちなのもどうでもいい。
ストーリーの軸はおそらくだいたい上記の通りです。
まず芸人側も日替わりゲストがいたりそもそもキャストとして上がってる方でも日替わりだったりでほぼ毎公演キャストが違う中、アドリブの連発で、本当に毎公演違う内容だったようです笑
あと、俳優の日替わりゲスト枠がアモン王子の弟・フィリス役なのヤバくないですか?
日替わりの弟
日替わりの弟ってなんだよ。
高野くんはその弟の中の一人でした(アモン王子に弟は一人しかいない)
いや、高野くん、衣装めっちゃ似合ってたんですよ!!
ュュ虎の子猫ちゃんにパンフ見せて回りたい。
惑星サンドロイドは砂漠が多い惑星って設定らしいんですけど、衣装はそういう砂漠が多い国の王族の衣装的な感じです(説明下手か?)
あの…去年配布してた…トランプのスペード的な…感じ?
スペードスペード言ってたけど、あれダイヤだな??って気が付きました。
とにかくめちゃくちゃ似合ってたので虎石くんにも着てほしいって思いました(小並感)
そうそう。
こちらの公演、『伊達じゃない!シート』という、最前確約の、まあいわゆるプレミアムシートがございまして。
それの特典の一つとして、公演参加権というものがありました。
どのように参加するのかというと。
まず、前説の時にスケッチブックを渡されます。三人に一つくらい。
それに何か単語(名詞)を書いておく。
どんな風に使うのかというと、公演中に台詞穴埋めゲームコーナーがあるからそこで使うとのこと。
前説担当はガーリィレコードさんでした。藤原竜也さんのモノマネ。
ガーリィレコードさん、劇中にも一回出てきたんですけど、俳優さんがマジで笑っちゃって、あとでいじられてた。
カテコで「あそこに全てをかけてる。戦いなので」的なこと言ってた。
基本的には黒衣さんとして舞台装置動かしてました。
あとはウエイター役。
アモン王子がまだ王子だとわかっていない時に、店員に対して挙動不審になる様子に疑念を抱く向に「向さん、ちょっと……どう思いますか?」と話しかけるアムロ。
アモンのことだと思った向は「アムロさんと同じ気持ちです」しかしアムロは「そうですよね、やっぱりあの店員、前説の人ですよね!」
ここめっちゃ笑った。私も(あっ前説の人だ)って思ってた。私の心を読んだのかもしれない…さすがニュータイプ!(?)
話を戻すと。
ゲームコーナー、観客席のフリップとキャストが考えたワードを使って、名台詞を穴埋め。
より面白かった方の勝ち!という趣旨。
もちろんどんな言葉が書いてあるから、いざオープンするまでわかりません。どんな台詞になってしまうのか、もはや事故。
アモンチームとフィリスチームに分かれて勝負するわけですが。
フリップを提供した観客は
お好きなキャストを指名して
目の前で
甘〜〜い台詞を
言ってもらえる
というご褒美がありました。
伊達じゃない!シート(略して伊達シート)(語弊がある)の販売があった最速先行の時はまだ日替わりゲストが発表されておらず……発表後にも申し込み期間内であったアミュモバ先行では販売取り扱いがなく……あとは一般販売(先着)のみ。
というわけで、ほとんどみぞたくのファンだったっぽいです。私が見た時は。
つまり、ご指名はみぞたくばかり──!
ラッキー✌️😊
まあね
そんなラッキー、序の口なんすよ。
観客「溝口琢矢さんで…!」
みぞ「そんな人はいない」(すっとぼけ)
向さん「ああはい、アモンさんね」
私(可愛い)
向さん「それじゃあアモンさん、何か甘い台詞を」
アモン(みぞ)「うーん…」
向さん「なんかないですか?五次元的な……(笑)」
私(!!!!!!)
アモン「なるほど……それではいきます」
「君の
ンォオオオオォオ?!?!?!
そっそれ〜〜!それ〜〜!
黄色の子のやつ!!!
Symmetric loveでは?
なんかもうめちゃくちゃ興奮した。めちゃくちゃ。
自分用に絵描いたから載せとく。
こういう時にもっと絵が上手くなりたいと思うけどとりあえず私には伝わるからヨシ。
なんかもう興奮しすぎて他の台詞覚えてない。
これ最初です。
最初っからクライマックス…………さすが小太郎だぜ…………
その時のお題は
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」
で
「機動戦士ガンダム ○○の○○」
だったかな?
先の○○が観客ワード、後の○○がキャストワード。
なんだっけ……「○○の巻」になってめちゃくちゃ笑ったのは覚えてる。
ほとんど覚えてない!笑
まあね。
そんな中ね。
はっきりと覚えているのはこれですよ。
おそらく、本来アモンチームが勝たなければならないのでしょう。
しかしこれは予測不能なその場勝負──!
全3回戦、アモンチームの結果は1勝2敗。
というわけで、もう1回やることに?
お題はドラゴンボール・ベジータから。
「カカロット、お前がNo. 1だ」
で
「○○、お前が○○だ」
フィリスチーム、ワードを考えるのはフィリス様(高野くん)!
さあ、何が飛び出してくるのかな〜〜と観客ワードオープン。
『舞台俳優』
フィリス様「お前が、No.2だ!!」(バーンとフリップを掲げるフィリス様)
ドヤ顔してるけどNo.2か〜〜い!
はい。それで、アモンチームが負けたんですね。
次の準備をしている間にご褒美コーナーをやるんです。
そこで準備中だったアモン王子(溝口琢矢)。
というわけで「ご指名はアモン王子以外で」
指名されたのは──「フィリス様」
フィリス様(高野くん)、ヤベッみたいな顔する。
もちろんなんとか誤魔化してるんだけど、こういう甘い台詞・愛の言葉系に照れるタイプだということは……虎石の影響でリクエストされるたびに困ってるのを見聞きしているので……知っている。
向「妃に向かって言う感じで!」
フィリス「キサキ!キサキ…とは、なんだ?!」
向「奥様、奥様。愛しい人に向かって言う感じで」
フィリス「ほ、ほほう??」
向「あ、フィリス様結構ウブなんですね??」
みたいな会話してた。
可愛い。
めっちゃ可愛い。
そして頑張って考えるフィリス様(高野くん)。
動揺を隠そうとはしているものの隠しきれてないのが可愛い。
さすが芸人さん、ツッコミが早い。
フィリス「お前が、No.3だ!」(めっちゃ爽やかな笑顔)
愛の言葉じゃねえの可愛すぎか。
いや〜〜あとは小ネタが多すぎて書ききれない。
トップクラスで笑ったのは、
・ちびまる子ちゃん・永沢くんと藤木くんのモノマネ芸人に全力でモノマネで答える舞台俳優「はァい、ボーイズ」(ベイビーの間違い)(わりと似てた)
・永沢くん「かっこよくて面白くてモノマネもできるなんて……君は卑怯だね」
・ハイトーンボイスで誰かのモノマネをする俳優に永沢・藤木「丸尾くん?」「丸尾くん??」
・俳優「まる子だよぉ!」(ハイトーンボイス)
・うしろで見ていた舞台俳優「お前がどうした?」
・芸人日替わりゲストのアイデンティティさんで野沢雅子さんの声真似しない方の「ヨイショぉ⤴︎」※自称人造人間17号
・↑に対して向「人造人間17号、一回も言ってない台詞」
・キョンシー
・どんなくだりだったのか知らないのにキョンシーを引っ張るアモン王子(溝口琢矢)
・みんなでキョンシーのようにピョンピョン跳ねる
・フィリス様「野沢雅子ぉ!!」
・やたら「野沢雅子!」と飛び交う舞台
・私(野沢雅子さんに許可は得ているのだろうか)
こんなところか…………?
もっとあるんだけどパッと思い出せない。
あと俳優さんの名前も役名も全然思い出せないから今度パンフと照らし合わせます……
そして最後に、登場キャラ同士喋りながら黒衣が役者名をババーンと出してくスタイルでキャスト紹介していく。
アモン王子(溝口琢矢)とフィリス様(高野くん)、芸人。
フィリス様(高野くん)
「今月27日から、スタミュteam柊のレビュー公演、Caribbean Grooveが始まります!観に来てね!」
芸人「宣伝か〜〜い!」
宣伝されたので、今、カリグル公演に向かってます♡♡(宣伝される前にチケットご用意されてる)
いやめちゃくちゃ嬉しかった…………
あと多分、伊達シートにもスタミュの女がいたのでは?疑惑が……
フリップに「子猫ちゃん」って書いた方がいらっしゃるんですよね。
貴様さては子猫ちゃんだな?!
残念ながら読み上げたのはフィリス様ではありませんでしたが。
やっぱり推しの現場に行くのは楽しいので、これからもいっぱいお金溶かします😊❤️