愛の叫び

スタミュが好きだ~!

2019/08/01 22:56
スュスュ三期感想
なんかもうさ~
五幕のことを考えれば考えるほど、今までの積み重ねや軌跡、一つ一つ何かが欠けていたら、あの展開にはならなかったんじゃないかなあと思う。
例えば北原がいなかったら。
南條は変わらなかったかもしれない。
例えば南條がいなかったら。
北原は孤立していたかもしれない。
例えば現華桜会が、南條のことを全く知らない人間だけで構成されていたら。
南條は案外、あっさり変化を認めていたのかもしれない。

例えば漣先輩が休みの日はチームで集まってミーティングするように、と指導しなかったら。
チームはドライすぎてそこまでまとまらなかったのかもしれない。
例えばteam月皇が、欠員を出さなかったら。
漣先輩は、チームでのミーティングを、重視しなかったかもしれない。
例えば、team月皇が、欠員を出さなかったら。
チームの垣根を越えても、仲のいいMS組というのは、生まれなかったのかもしれない。

例えば、team月皇が、欠員を出さないように動いていたら。
鳳樹は、自由の喜びを踊れなかったかもしれない。
憧れの高校生には成りえなかったかもしれない。
星谷悠太は別の青春を送っていたかもしれない。

誰も、何も、変わらなかったかもしれない。
ただただ、伝統ある綾薙学園が続いていっただけかもしれない。
堅苦しく、衰退していったのかもしれない。

でも、それぞれの歯車は、一つもずれることなく噛み合って、今の物語がある。
今の、私が大好きな『スタミュ』がある。
たまらなく好きなところだなあ。
欠けちゃいけないんだ。
誰かにとってはくだらないことや、些細なことが心を動かす力になるんだ。って、まさにそう。
いや、欠けちゃ“いけない”って、そういう強い言葉じゃなくって。
『欠けたら、別の物語になる』んだよな。
今までの時間が作るのは、この物語。
もし違う時間が流れていたなら、違う物語になるんだよ、って感じ。
どっちがいいとか悪いとかじゃなくて。
こういう積み重ねがあったからの結果なんだなあ……と思える。

今はまだ、現華桜会がわからない。
二年生たちのことだって、一期から見てきてもまだまだわからないことだらけで、たった五幕まででわかるはずがない。
これまでの星たちのことを噛み砕くのには、時間も資料もたくさん必要だった!
資料を集める労力、コスト、時間、全てを惜しみなく捧げようという気になるだけの魅力があるんだよなあ。私には。
今、わからないけど、現華桜会の彼らがとても好きです。
これからもっと好きになれるんだろうなあ~!と思うとワクワクする!!
だって、めちゃくちゃ好きで好きで狂うほど好きだった北原と南條の二人をもっと好きになったから。
スタミュに触れるたび、もっと好きになる。まだ好きになれるんだ?!ってびっくりする。

これからがとても楽しみ。24時間じゃ情熱に足りない!
もっと話したいよ~~!

コメント

コメントを受け付けていません。