愛の叫び
親愛なる黒原優梨様へ
2019/01/21 23:56親愛なる黒原優梨様へ
あえて、この名に宛てて。私が出会った時はあなただったから。
私があなたと出会ったのは、2016年1月8日。
クォンタム・ドールズの初演です。
『鞍馬兎子』として私の前に現れたあなたは、私の心を見事に奪いました。
あの頃の私は疲れ切っていました。
卒業論文のシーズンですね。
大学選び失敗したしゼミ生とは仲良くする気が起きないし就活も上手くいかないし卒論も全然進まないしで、まあほぼうつ病だったあの時期。
でも卒業しなきゃ、この苦しみが続いてしまう。
それだけは嫌だと気力でなんとか進めていた頃です。
大好きなi☆Risの茜屋日海夏ちゃんと友人の推しである澁谷梓希ちゃんが初の舞台でダブル主演を務めるとの知らせが。
それが、クォンタム・ドールズ。
めっちゃくちゃ行きたいって思ったけど、当時学生・金ナシ・卒論提出期間とドン被りの三拍子揃ってしまったので、当時の進捗状況から考えてこりゃ無理だなと諦めていたところ。
結果は、冒頭の通りである――。
まあ端的に説明すると、オタクの底意地的な?
締め切り間際になって怒涛の追い上げ、なんと卒論受付開始初日に提出をキメた私は、奇跡的に残っていた唯一行ける公演のチケットを即決で買ったというわけです。
『その直前まで行くとは思っていなかったけどチケットがあったので急に行くことにした。』
これは私がやりがちなことなんだけど、これで後悔したことは一度もないです。
それどころか、全部かけがえのない大切な思い出で、今の自分が自分であることに必要な出来事ばかり。
クォンタム・ドールズだってそう!
目が覚めた。ああ、演劇って、舞台って、なんてエネルギーなんだろう、って。
一度だけ見た、とても複雑で難解な世界観。
よくわからない部分というか言い方悪いかもしれないけどツッコミどころもある話だった。
でも、引き込まれた。
役者さんの実力もあるかもしれない。私は未だに、初演のメンバーが大好きです。
(OSAKAのメンバーも、2017のメンバーも好きですが、私の人生を変えたのは初演なのでどうしても…)
見終わってから、ずっと考えてた。私の頭を支配した。
それで感想ツイートをたっくさん流した。
それはもう…優梨ちゃんに覚えられちゃうくらいに…笑
見ている最中から兎子さまの魅力にメロメロで!
もともと好みのキャラクター性ということもあったけど、とにかく役の子がかわいいぞ…!と。
あの時お金がなくてブロマイドを買い足せなかったこと、台本を変えなかったこと、そしてソワレを当日券買って見られなかったこと、全部後悔しています…。仕方ないんだけど。
アンケートにも兎子ちゃんカワイイめっちゃ好きって書きまくったなあ…笑
最初は兎子ちゃんって言ってたのも懐かしい。今は兎子さま!!
本当に、クォンタム・ドールズは私の世界を変えた。
色鮮やかになった。もう3年、たった3年。不思議な時間。
次に、優梨ちゃんに会ったのは、Oh,Tears!!。
翌月ですね。
もう、初演の方々に惹かれすぎて、見境なく行きたくなってしまったんだけど。
アーデルハイド様役の梅田悠さんとか、ハーピー役の今出舞さんとか。
でも、優梨ちゃんの…ツイッターでのあまりの可愛さに…骨抜き……
そして金銭状況的にもお優しい、オムニバス形式の舞台へ!
優梨ちゃんと初めて話したのは、その時ですね。
今でも忘れません。
サインを書く時――…
優梨「お名前は?」
私「なすこです」
優梨「えっ?! あの?!」
私「?!」
優梨「たくさん感想ツイートしてくれてたよね!!」
私「あっはい(お、覚えられとる~~~~wwww)」
たくさんお礼を言われたことも覚えているけど、私のことを覚えてくれたことが嬉しくって、ああ感想って発信すればちゃんと届くんだなあってこともすごく嬉しかった。
結果的に、私はこの接近イベントがきっかけで、優梨ちゃんに完全に落ちました笑
次は23区女子だったかな。
あれもかなり好きな舞台だったなあ…。
中央区ちゃん。クールな役が多い優梨ちゃん。
でも本人はとっても可愛らしい。ギャップにやられるオタク。
そして確か、その次――私が優梨ちゃんと出会ってから、一回目のお別れ。
7月、だったかな。
優梨ちゃん、いろいろつらかっただろうな。
ライブ中止、活動休止。一応、引退って言葉を使ってたよね、確か。
私は頑なに『活動休止』と言ってたけど。
次、いつ会えるんだろう。もう会えないのかな。
ライブの時期は、私も試験があったのでそもそも行けなかったんだけれども。
不安だった。まだ好きになったばかりだったのに、これからだったのに。と、思った。
出会って半年くらいでした。
でも、その時の復帰は早かったね!嬉しかった!
待ち望んだクォンタム・ドールズ、再演。
でも大阪か~遠いな~無理だな~と思った。
しかし、キャスト欄に【黒原優梨】を見つけた。見つけてしまった。
即チケットとって、即バス予約して、即イラスト描いてさくっと入稿してアクキー作った。
ああ、これもそうだった、急に行くことにしたやつ。
これも、行ってよかった!本当に!
復帰が決まった嬉しさで、当時男装ホストやってた太陽さんとこに行ったなあ笑
優梨ちゃんとこ、たくさん行ったな。
お金ないし、都内にというか関東にすら住んでない身としては限界があるんだけど、なるべく行ったな。
純粋に、会いたいから。
応援してるよ好きだよって、自己満足のためのアピールのために。
2年前の今頃は、43億年ゼミ!
あれも、すごく好きな舞台。優梨ちゃんはゲストだったね。
あの白マリアの可愛さ、忘れられない…本ッ当にかわいかった天使だった女神だった白かった(白マリアだからね)。
声の出し方が可愛くて!!
私が見てきたの、みんなドスきいてたから…笑
集合イラスト、結局描けてないことが心残り。まだ描きたい気持ちはある!
確かこの時に、私も年女だよ!って言って、同い年を伝えた気がする。
ねえ優梨ちゃん、私実は、優梨ちゃんと10日しか誕生日違わないから、干支だけじゃなくって星座も一緒なんだよ笑
去年の今頃は、優梨ちゃんが優里として、穂波優里として、再スタートをしたワンマンライブ!
2DAYS、ばっちり2泊してのんびり心置きなく楽しんだ。
本当に、楽しい時間だった。
ゆーりちゃんを好きになってよかった!って、心の底から思った。
大好きがあふれて止まらなくて、筆記用具を持ってたことに心底感謝した笑
しばらく男装風だったのに女子っぽくしてって、しばらく期間も空いてた(確かその前がSEPTで、話す機会はなかった)から、念のため「実はなすこです」って言ったら「知っとるわ!」って笑われたこと、覚えてるよ。
すっごく嬉しかったなあ…いやまあ、リアクションでこれわかってるなとは思ったけど、「知っとるわ!」は嬉しかった。
私、ゆーりちゃんと出会ってから、毎年、1月はゆーりちゃんに会いに行ってたんだなあ、と気がついた。
3回、でも、4回目は、ないんだなあ、って。
思ったら、涙が出てきちゃって。
ファンでしかないけれど、ゆーりちゃんとは同い年で、ちょっぴりお友だちのような感覚もあった。
だから、余計に寂しいのかもしれない。
寂しい、悔しい、悲しい、いろんな気持ちがぐっちゃくちゃに混ざって、それが涙として出てくる。
お友だちだって錯覚はできても、実際の私はファンでしかないから、何もしてあげられない。
ゆーりちゃんがつらくても苦しくてもしんどくても、ファンである私の前では笑ってなきゃならない。
私はゆーりちゃんをただの女の子にしてあげられない。
でもきっと、ゆーりちゃんのことをただの女の子にしてあげられる人は、大勢いるよね!
ゆーりちゃんの支えになってくれる人、支えてくれている人。
【黒原優梨】【穂波優里】としての支えに、ファンである私も入っていたら嬉しい。
ゆーりちゃんとの思い出、書いてないことの方が多いくらい。
たっくさんあるよ、この3年間で!
ゆーりちゃんから、私が勝手に受け取ったもの。大切な宝物!
たくさんあるよ。舞台との出会い、舞台の思い出、ゆーりちゃんとの会話、それからゆーりちゃんの頑張る姿。
同い年の人間として、いっぱい受け取った。
私も頑張ろう、って思った。
どうか、この想いが「ファンが待っているのに」というプレッシャーになりませんように。
ただただ、あなたの平穏と幸せを願っているだけです。
完全に自己満足で、書きました。
全然おさまってないけれど、今日、この2019年1月21日のうちに、どうしても書きたくて。
今日という日の夜は、あなたに捧げました。
好きです、優梨ちゃん。
いつでもまた、振り回してください。ブンブンと、刀だと思って!笑
なすこ
あえて、この名に宛てて。私が出会った時はあなただったから。
私があなたと出会ったのは、2016年1月8日。
クォンタム・ドールズの初演です。
『鞍馬兎子』として私の前に現れたあなたは、私の心を見事に奪いました。
あの頃の私は疲れ切っていました。
卒業論文のシーズンですね。
大学選び失敗したしゼミ生とは仲良くする気が起きないし就活も上手くいかないし卒論も全然進まないしで、まあほぼうつ病だったあの時期。
でも卒業しなきゃ、この苦しみが続いてしまう。
それだけは嫌だと気力でなんとか進めていた頃です。
大好きなi☆Risの茜屋日海夏ちゃんと友人の推しである澁谷梓希ちゃんが初の舞台でダブル主演を務めるとの知らせが。
それが、クォンタム・ドールズ。
めっちゃくちゃ行きたいって思ったけど、当時学生・金ナシ・卒論提出期間とドン被りの三拍子揃ってしまったので、当時の進捗状況から考えてこりゃ無理だなと諦めていたところ。
結果は、冒頭の通りである――。
まあ端的に説明すると、オタクの底意地的な?
締め切り間際になって怒涛の追い上げ、なんと卒論受付開始初日に提出をキメた私は、奇跡的に残っていた唯一行ける公演のチケットを即決で買ったというわけです。
『その直前まで行くとは思っていなかったけどチケットがあったので急に行くことにした。』
これは私がやりがちなことなんだけど、これで後悔したことは一度もないです。
それどころか、全部かけがえのない大切な思い出で、今の自分が自分であることに必要な出来事ばかり。
クォンタム・ドールズだってそう!
目が覚めた。ああ、演劇って、舞台って、なんてエネルギーなんだろう、って。
一度だけ見た、とても複雑で難解な世界観。
よくわからない部分というか言い方悪いかもしれないけどツッコミどころもある話だった。
でも、引き込まれた。
役者さんの実力もあるかもしれない。私は未だに、初演のメンバーが大好きです。
(OSAKAのメンバーも、2017のメンバーも好きですが、私の人生を変えたのは初演なのでどうしても…)
見終わってから、ずっと考えてた。私の頭を支配した。
それで感想ツイートをたっくさん流した。
それはもう…優梨ちゃんに覚えられちゃうくらいに…笑
見ている最中から兎子さまの魅力にメロメロで!
もともと好みのキャラクター性ということもあったけど、とにかく役の子がかわいいぞ…!と。
あの時お金がなくてブロマイドを買い足せなかったこと、台本を変えなかったこと、そしてソワレを当日券買って見られなかったこと、全部後悔しています…。仕方ないんだけど。
アンケートにも兎子ちゃんカワイイめっちゃ好きって書きまくったなあ…笑
最初は兎子ちゃんって言ってたのも懐かしい。今は兎子さま!!
本当に、クォンタム・ドールズは私の世界を変えた。
色鮮やかになった。もう3年、たった3年。不思議な時間。
次に、優梨ちゃんに会ったのは、Oh,Tears!!。
翌月ですね。
もう、初演の方々に惹かれすぎて、見境なく行きたくなってしまったんだけど。
アーデルハイド様役の梅田悠さんとか、ハーピー役の今出舞さんとか。
でも、優梨ちゃんの…ツイッターでのあまりの可愛さに…骨抜き……
そして金銭状況的にもお優しい、オムニバス形式の舞台へ!
優梨ちゃんと初めて話したのは、その時ですね。
今でも忘れません。
サインを書く時――…
優梨「お名前は?」
私「なすこです」
優梨「えっ?! あの?!」
私「?!」
優梨「たくさん感想ツイートしてくれてたよね!!」
私「あっはい(お、覚えられとる~~~~wwww)」
たくさんお礼を言われたことも覚えているけど、私のことを覚えてくれたことが嬉しくって、ああ感想って発信すればちゃんと届くんだなあってこともすごく嬉しかった。
結果的に、私はこの接近イベントがきっかけで、優梨ちゃんに完全に落ちました笑
次は23区女子だったかな。
あれもかなり好きな舞台だったなあ…。
中央区ちゃん。クールな役が多い優梨ちゃん。
でも本人はとっても可愛らしい。ギャップにやられるオタク。
そして確か、その次――私が優梨ちゃんと出会ってから、一回目のお別れ。
7月、だったかな。
優梨ちゃん、いろいろつらかっただろうな。
ライブ中止、活動休止。一応、引退って言葉を使ってたよね、確か。
私は頑なに『活動休止』と言ってたけど。
次、いつ会えるんだろう。もう会えないのかな。
ライブの時期は、私も試験があったのでそもそも行けなかったんだけれども。
不安だった。まだ好きになったばかりだったのに、これからだったのに。と、思った。
出会って半年くらいでした。
でも、その時の復帰は早かったね!嬉しかった!
待ち望んだクォンタム・ドールズ、再演。
でも大阪か~遠いな~無理だな~と思った。
しかし、キャスト欄に【黒原優梨】を見つけた。見つけてしまった。
即チケットとって、即バス予約して、即イラスト描いてさくっと入稿してアクキー作った。
ああ、これもそうだった、急に行くことにしたやつ。
これも、行ってよかった!本当に!
復帰が決まった嬉しさで、当時男装ホストやってた太陽さんとこに行ったなあ笑
優梨ちゃんとこ、たくさん行ったな。
お金ないし、都内にというか関東にすら住んでない身としては限界があるんだけど、なるべく行ったな。
純粋に、会いたいから。
応援してるよ好きだよって、自己満足のためのアピールのために。
2年前の今頃は、43億年ゼミ!
あれも、すごく好きな舞台。優梨ちゃんはゲストだったね。
あの白マリアの可愛さ、忘れられない…本ッ当にかわいかった天使だった女神だった白かった(白マリアだからね)。
声の出し方が可愛くて!!
私が見てきたの、みんなドスきいてたから…笑
集合イラスト、結局描けてないことが心残り。まだ描きたい気持ちはある!
確かこの時に、私も年女だよ!って言って、同い年を伝えた気がする。
ねえ優梨ちゃん、私実は、優梨ちゃんと10日しか誕生日違わないから、干支だけじゃなくって星座も一緒なんだよ笑
去年の今頃は、優梨ちゃんが優里として、穂波優里として、再スタートをしたワンマンライブ!
2DAYS、ばっちり2泊してのんびり心置きなく楽しんだ。
本当に、楽しい時間だった。
ゆーりちゃんを好きになってよかった!って、心の底から思った。
大好きがあふれて止まらなくて、筆記用具を持ってたことに心底感謝した笑
しばらく男装風だったのに女子っぽくしてって、しばらく期間も空いてた(確かその前がSEPTで、話す機会はなかった)から、念のため「実はなすこです」って言ったら「知っとるわ!」って笑われたこと、覚えてるよ。
すっごく嬉しかったなあ…いやまあ、リアクションでこれわかってるなとは思ったけど、「知っとるわ!」は嬉しかった。
私、ゆーりちゃんと出会ってから、毎年、1月はゆーりちゃんに会いに行ってたんだなあ、と気がついた。
3回、でも、4回目は、ないんだなあ、って。
思ったら、涙が出てきちゃって。
ファンでしかないけれど、ゆーりちゃんとは同い年で、ちょっぴりお友だちのような感覚もあった。
だから、余計に寂しいのかもしれない。
寂しい、悔しい、悲しい、いろんな気持ちがぐっちゃくちゃに混ざって、それが涙として出てくる。
お友だちだって錯覚はできても、実際の私はファンでしかないから、何もしてあげられない。
ゆーりちゃんがつらくても苦しくてもしんどくても、ファンである私の前では笑ってなきゃならない。
私はゆーりちゃんをただの女の子にしてあげられない。
でもきっと、ゆーりちゃんのことをただの女の子にしてあげられる人は、大勢いるよね!
ゆーりちゃんの支えになってくれる人、支えてくれている人。
【黒原優梨】【穂波優里】としての支えに、ファンである私も入っていたら嬉しい。
ゆーりちゃんとの思い出、書いてないことの方が多いくらい。
たっくさんあるよ、この3年間で!
ゆーりちゃんから、私が勝手に受け取ったもの。大切な宝物!
たくさんあるよ。舞台との出会い、舞台の思い出、ゆーりちゃんとの会話、それからゆーりちゃんの頑張る姿。
同い年の人間として、いっぱい受け取った。
私も頑張ろう、って思った。
どうか、この想いが「ファンが待っているのに」というプレッシャーになりませんように。
ただただ、あなたの平穏と幸せを願っているだけです。
完全に自己満足で、書きました。
全然おさまってないけれど、今日、この2019年1月21日のうちに、どうしても書きたくて。
今日という日の夜は、あなたに捧げました。
好きです、優梨ちゃん。
いつでもまた、振り回してください。ブンブンと、刀だと思って!笑
なすこ