愛の叫び

スタミュミュ2 2018.7.4 初日

2018/07/05 01:33
スュ舞台感想
スタミュミュ2 初日 2018.7.4

虎石(ちむらぎ)・腐れ縁に特化したネタバレです。
取り急ぎの感想です。
今日感じた衝撃を今日のうちにまとめたかった(寝るまでが今日です)。

ネタバレ断固拒否な方は読まないでくださいね。
私はわざわざ自サイトの日記にまとめてるので。
ワンクッションも入れたので。




以下、語彙のない感想。











すごかった。
私は全面的にスタミュくんのことを信用してるんだけど、今回一つ残念に思ってたことがあったんです。

キービジュが、カメスタの衣装だったことです。

これが、すごく不安だった。

えっ?
まさかカメスタを、セレモニーで歌うの?
カメスタは、
「俺たちは、スター・オブ・スターだ」
って実力を見せつける曲じゃないの?
『彼らが晴れてスター・オブ・スターになった曲だから』
って理由があるのに、カリグルじゃないの?

って、思ってた。


もういきなりフィナーレを語るけど。


ありがとう。


カリグルでした。


いやもう櫻井くんも高野くんもカリグル衣装の自撮りUPしてるし……笑

いや、カリグルでした。
本当に、本当に、本当に、本当に
スタミュくんは信用できる。

実はメセカ、リーダーズを手に入れたんですよ。
その、辰己のメッセージ。
『これは……カリグル…、なのでは?』
と、思わせてくれる内容でした。
でもでも、スタミュくんにがっかりしたくないって、思って、すぐにその考えを捨てた。
カリグル期待して、違ったら悲しいから。

いざ始まった、スタミュミュ2。

最初の曲、なんだと思います?




『カメレオン・スター!』





いやもうこれカリグル確定じゃん。
いやいや。
いや、確定じゃん。

カメスタは、やっぱり、
「俺たちが、スター・オブ・スターだ」
って曲だった。
いきなり見せつけられたし、カリグル公演で見たものとはもちろん違う。回んないし。
えっ記憶ないんですけど、ヤバヤバのヤバヤバのヤバヤバヤバでした。記憶ないんですけど。

いやもう天才
天才なんすわ
ストーリーが天才
天才です
天才………
ドラマCDと12幕とOVAとみんな繋いでくれた。
いやすごい。

あと

まさか




Honey! Honey! Trap!




まさか、また、聞けるとは思わなかった。
もう二度と聞けないかと思ってた、この曲を。
聞ける可能性はあれどだいぶ先かと思ってた、この曲を。

なんの心の準備もなく。

聞いてしまった。

カリグル公演の時はね?!
先にキラメキラキラ☆があったから。

「あっこれハニトラ確定じゃん」

って考えられる隙があったの。


今回なかった、隙なかった、好きしかなかった。


なんの心の準備もなく!!ハニトラ!!!

投げキスからの




『好きだよ』




私にも黄色い悲鳴が出せるのかと、感心したものです。




やだもう大好き。
私はスタミュが大好きで、虎石和泉が大好きなんです。
ああもう天才。
あとマジで最前列のドリーム(このドリームは夢小説のドリームです)。



「どこから来たの?」

「東京? 何区?」

「××区か……詳しい住所、あとで教えて♡」



「お姉さん、彼氏いる?」

「ふーん……そんな男、早くやめて──」

(チュッ)

「俺にしとけよ」



最前列のドリーム








最前列のドリーム







ヤバヤバのヤバヤバのヤバヤバのヤバヤバヤバ


いっそ後ろでよかったと安心するレベル。
こんなんなんの前情報もなくいきなりやられたらしぬ。
いきなりじゃなくてもしぬ。
つまりしぬ。
生きては帰れぬ。


いやマジでサンキュー世界。
めちゃくちゃのめちゃにかっこよかった。かっこよかった。物販概ね大勝利してるので当方ハッピーです。


あと。

これは、

感謝祭で


『ミュミュ2はOVAの内容です』
『OVAではカットになったシーンも…?』


この時点で「は? これHEROISM++くるやつじゃん」って思いました。

思いましたけど。

駐輪場のシーンです。

尺の都合でカットになったという、「『team鳳は気楽でいいよな』的なことを言う虎石に、そんなことを虎石に言ってほしくない空閑愁がキレて喧嘩する」というシーン。

ありました。

頭突きです。

あの、正直、私も虎石くんにはそんなこと言ったほしくなくて。
余裕なくなってても言ってほしくないなって思ってました。
だから、カットでよかった、って。

でも現実は、解釈一致に感謝感激あめあられ。

演目が決まらないteam柊、「そっちはどうだ?」と虎石。
空閑くんは「こっちはそんなに心配なさそうだ。お祭り騒ぎは得意だからな」というような返事。
スター・オブ・スターとして、柊先輩に恥はかかせるわけにはいかない──それで行き詰まっているのだから、それで飛び出る「お前らはいいよな」
それにキレる空閑くん──虎石は「お前は昔から変わんねえ、いつも急にキレるよな」
空閑「お前が悪い」と、それに反論しようとして──虎石くんは、しなかった。
八つ当たりだ、って気づいたんだと思う。
「悪かった」って謝った。

細かいセリフは当然違うんですけど、とにかくとにかくとーにーかーくー、私は、虎石くんが、すぐに謝ったのが、そ、それ〜〜〜〜〜〜!!! ってなった。
愁の、愁たちの努力や苦労も知ってて、簡単に気楽でいいよななんて本心みたいに言うわけない。
余裕ないからつい言っちゃった。
そう、それなんだよ…………………………

それで、それで、HEROISM++くる!!!! って思ったらこなかったんすよ。

あれ???

って思った。

思ったら。

ほかのシーン挟んで…………まさかの……………………

まさかの……………………



衣装



衣装チェンジ



まさかですよ本当に。
あの衣装まんまではないけど、あれにアラビアン足した感じ。



過呼吸になりかけた。



「あっこのままだと過呼吸になるわ」
って冷静に判断してこらえた。
いやヤバヤバのヤバ。
何がサイコーって、歌は二番だったんですけど、一番の歌詞をセリフにしてきたとこ。


「最初からチャラチャラしてて派手で」

「喧嘩売ってんのかってくらいに無愛想な奴だった」

「だけど、熱いもん持ってる奴だって思った」

「だけど、自分の信念をまっすぐに進んでく姿が、いいと思った」


一部聞こえなかったりして補完してるけど、まあ要するに「無愛想で気に食わねえ奴だった」「最初から派手な奴だった」なんすよ。
そこから!!
そこから!!!

『借りたなら返しゃいい 簡単だ』
『そうやってつるんできたよな』
『まあ腐れ縁みたいなもんだ』
『照れるぜサンキュー』

歌って踊ってるんすわ。
HEROISM++ 歌って踊ってるんすわ。

いや、絶対絶対の絶対に歌うと思ってたよ。
思ってたけど。

思い描くのと、目の当たりにするのとでは、全然違うんですよ。

歌がうまかっためちゃくちゃうまかった。
他のとこでも歌い方はぬコンビに寄せてるよな似てるなとは思ってたけど、あの時は声帯借りてきたんじゃないか?ってレベル。特に歌い出し。
ああもうサイコーっていうかサイコー超えてた(それは違う作品だよ)

幸せを浴びてきました。
確かな幸せだった。
青年館に幸せがあります。

ありがとう。
眠る前に、どうしても書きたかったところだけまとめた。
ありがとうスタミュ、ありがとう。
私はとても素敵な作品と出会った。
巡り合わせに、感謝。

本当にありがとう。

細かい感想はまとめられたらまた後日まとめます。


スタミュ、

ありがとう!!!

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