登場人物



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名前:##NAME4## ##NAME3##(デフォルト名:坂垣さかがき 巴恵ともえ)

年齢:初登場時 15歳  最終年齢 27歳

身長:172cm

体重:55kg

好物:刺身、昆布出汁の吸い物

嫌物:酒(育手の酒癖が悪かったから)

職業:海女あま → 修行 → 鬼殺隊・隠



【性格など】

自分にも他人にも厳しい。

誰に対しても敬語を使い、常に凛としている。

しかし、本当は長女気質で面倒見がよく、頼まれごとは断れなくて、ついつい他人を助けてしまう。



【経歴】

##NAME3##の生まれは、東京府よりも東北にある海沿いの町で、代々 漁師を続けている家に、長女として生まれた。

家族は、両親と祖父母、三人の弟妹で、八人家族だった。

祖父や父は船で沖まで漁に出て、##NAME3##は、祖母や母と共に海女として近海に潜っていた。

そのため、意外と泳ぎは得意。

暮らしは、貧しくも裕福すぎることもなく、普通で、毎日が平和だった。

ある日、いつも通り海女として海に潜り、獲物を獲って家に戻ると、そこは血の海だった。

隣近所も似たような状態で、そこに現れた隠から事情を聞き、"鬼"という存在と、鬼殺隊のことを知り、鬼への怒りを抱く。

##NAME3##に鬼のことを教えてくれた隠は、元は剣士を目指していたとのことで、その隠が世話になっていた、風の呼吸の育手を紹介してもらう。

その育手の下で、四年間も修行したにもかかわらず、剣技の才に恵まれずに、技が出せることはなかった。

そんな自分が歯がゆくて、育手に黙って最終選別に参加する。

そこで本物の鬼に初めて遭遇し、腰を抜かしてしまった##NAME3##は、生き残ることは出来たものの、剣士を目指すことを諦め、隠になることに決めた。




【##NAME2####NAME1##との出会い】

##NAME3##が参加した最終選別には、##NAME1##も参加していた。

##NAME3##が初めて遭遇した鬼に腰を抜かし、固まって恐怖しているところに、##NAME1##は現れ、鬼を斬って去った。

##NAME1##本人は、ただ必死で目に付いた鬼を斬っていただけで、##NAME3##を助けた自覚はなく、のちに##NAME3##から話を聞かされるまで、覚えていなかった。

##NAME3##は、自分より華奢でありながら、容易たやすく鬼を倒していた##NAME1##に、感銘を受ける。

その後、隠になってからは、可能な限り、##NAME1##の任務の事後処理に積極的に赴いていた。

そんなある日、##NAME1##が、よく自分の任務の担当になる##NAME3##に気づき、話すうちに意気投合して、友人となる。




【武道の達人】

##NAME3##の育手は、五十嵐流柔術と呼ばれる柔術の道場も営んでおり、弟子たちには、戦闘時の体さばきに活用させるため、五十嵐流柔術を教え込んでいた。

##NAME3##は、172cmという驚異の上背と体格の良さがあり、体術の飲み込みも良く、結局は五十嵐流柔術の師範代にまで上り詰めた。

そのため、武道に関しては達人級であり、あまり実力のない鬼殺隊士くらいなら、軽く転がせる。

しかし、剣技の才には恵まれず、全集中の呼吸の基礎を使って、少しばかり身体能力を上げることしか出来ない。

##NAME1##曰く、上背も体格も男と遜色ないのだから、剣技の才さえあれば、柱になることも夢ではなかったとのこと。






→ ##NAME6## ##NAME5##(サブ夢主:実弥落ち)
  ##B7_1064438##までのネタバレあり
 
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