名前：ティオ　(デフォルト名：ティオ)

年齢：16歳

身長：121cm

体重：25kg

好物：チョコレートドーナツ

嫌物：虫

職業：元・世界政府 最高諜報機関 CP-AIGIS 0（ｻｲﾌｧｰﾎﾟｰﾙ　ｲｰｼﾞｽ　ｾﾞﾛ）
　　　　　特殊記録伝承者
　　　　　兼 海軍本部二等兵 元帥付き諜報員
　　　現・麦わらの一味 諜報員



【２年の変化】

何らかの理由で身長は全く伸びていないが、少し筋肉がついて体重は増えている。

相変わらず無表情がデフォルトだが、２年前より少しだけ表情が豊かになった。

昼寝時間は２年前と変わらず、ゾロと同じく隙あらば寝る。

クザンに貰った羽ペンの簪（かんざし）は、２年間の修行中に壊れてしまったため、カクにリメイクしてもらい、ヘアピンとして使っている。



【覇気】

武装色の覇気に関しては、元から得意な色ではないため、目立つ変化はないが、とある条件下でのみ武装色硬化を使えるようになった。

一方、才能の塊である見聞色の覇気は、２年の修行を経て、知覚できる範囲がさらに拡大し、読み取れる深さも精度が増している。

ただし、得意とする方向が『過去』のため、相手の行動の先読みなど、『未来』方向の能力にはさほど成長はみられない。

最も大きな成長は、覇気を"扱う技術"を向上させたこと。

これまでは、覇気のオンオフと若干のコントロールを行うだけで、覇気の才能にティオ自身が振り回されている状態だったが、２年間で才能を自分のものにし、覇気を"扱う"者として成長を遂げた。

詳細は、お話の中で徐々に明らかになります。




【悪魔の実の能力】

５種類もの動物に変身できるティオの悪魔の実は、実は天然物ではなく、人工的に開発されたものだった。

本人曰く、『S-26型』と名付けられているらしい……

詳細はお話の中で徐々に明らかになります。

悪魔の実の変身能力は、２年前時点では、クザンの教えの下（もと）、５種類の動物に間違えずに変身するところまでしか出来なかった。

CP9との修行を経た今は、人獣型への変形を会得し、自由に扱えるようになっている。

動物１種類のみで全身を人獣化させるよりは、複数の動物を適材適所で同時に使い、戦闘力を増強するための補助にすることが多い。

ただし、一度に同時に使える能力は３種類までであり、ティオはそれ以上の数を同時に使おうとしない。

この人獣型を会得したことで、幼い体格のままでも筋力が増強され、"剃（ソル）"と"指銃（しがん）"しか使えなかった六式を、全て扱えるようになった。

とはいえ、本人の体力が向上しているわけではないため、人獣型を使い続けると疲れるのも早い。

脚を変形させると身長が少し伸びるところが、密かなお気に入りポイント。

＜鳥＞
・背中から翼を生やして飛ぶことが出来る。
・人間１人までなら抱えて飛べる。
・手や足を変形させると、握力が上がる。

＜鼠＞
・２年前と同じく、動物型のみ使う。

＜鼬（イタチ）＞
・尾を出して使うことが多い。
・鼬（イタチ）の尾だけが唯一、武装色硬化を纏える。

＜猫＞
・両腕から両手までを変形させると、指銃（しがん）の威力が上がり、爪もあるため敵に刺さる。
・両脚を変形させると、剃（ソル）が格段に速くなり、２年後のギア2ndのルフィを超える。

＜狼＞
・筋力が最も上がるため、一番よく使う。
・両脚を変形させると、剃（ソル）の速さが少し上がり、嵐脚（らんきゃく）と月歩（ゲッポウ）が使えるようになる。
・鳥の翼で飛ぶより狼脚の月歩（ゲッポウ）の方が速いが、その分 体力も消耗するため、長距離飛行には向かない。