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6. 犯罪者
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「よっ、と」
ゾロは
「ねぇ、かいりゅう、なに?」
ティオが訊くと、ロビンは思い出したように呟く。
「そうだったわ。それをティオに訊きたかったの」
「?」
ロビンは、先程コニスにされた話を、掻い摘んで話した。
「はくかいに、おりる、かいりゅう?」
「えぇ。そういう海流はあるの?」
「ない、はず。こうぞうてきに、このきんぺんだと、そんなかいりゅう、おこりようが、ない」
「へぇ~……ってちょっと待って! じゃぁなに? コニスは私たちを騙してたの?」
「そういうことになるわね」
「そんなぁ……」
チョッパーはあからさまに凹んだ。
「じゃぁコニスもあのおっさんも、ホワイトベレー部隊とグルだったってことか?」
「状況から見ればそうね。でも、最初から騙すつもりだったなら、ティオがその感情の機微に気づくんじゃないかしら」
「……」
ティオは黙って少し遠くを見やった。
「こにす、ぱがや、とても、いいひと。てきい、かんじたこと、ない。……きっと、わけ、あった」
「わけってなんだ?」
「わからない。……このくに、てぃおの、しってるじょうほうと、さ、ありすぎる」
「そうなの?」
「(コクン)…かみさまのなまえ、くにのありかた、けいほう、ほわいとべれーぶたい。どれも、しらないことばかり」
「過去に何かがあった、ということかしら」
「(コクン)…てぃおのもつ、じょうほう、いまから、8ねんまえの、きろく。8ねんのあいだに、なにか、あった」
「……」
「とにかく、こにすと、ぱがや、いいひと。それだけ、わすれちゃ、め」
「…分かったわ。また会う機会があったら、直接きいてみましょう?」
「うん! そうだな!」
「…おい、何か見えてきたぞ」
「「「「?」」」」
ゾロの指さす方を見ると、樹が生い茂る巨大な島があった。
→ 7. アッパーヤード
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