Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
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森羅は東京FM放送局に着くと
セーラームーンとセーラー戦士達
そしてセーラースターメイカーとヒーラーがいた
ファージはセーラームーンの攻撃で元の男性に戻ると
セーラークロウはセーラームーンやスターライツと
戦おうとしている
森羅も変身しようとした時
遠くの方で猫の手のようなバズーカを見つけ
光がセーラームーンとスリーライツに向かって放たれると
近くにいたヒーラーに向かって走った
『危ない!!!!』
ヒーラー「え_____」
ヒーラーを突き飛ばした瞬間、光が森羅に当たると
勢いよく飛ばされて地面に倒れこんでしまう
更にセーラームーンを庇い星夜も光の攻撃を受けると
セーラームーンに支えられ倒れてしまった
ムーン「星夜!?」
セーラー戦士「「「「森羅ちゃん!!」」」」
メイカー「!!」
ヒーラー「…………」
ジュピターに抱き起こされた森羅は
頭と右腕から血が流れていて
目を閉じたその表情は苦しそうに歪められていた
敵は隙をついて逃げてしまったらしい
メイカーとヒーラーはセーラームーンに近付くと
冷たい眼差しでセーラームーンを睨んだ
ヒーラー「…離して」
ムーン「え?」
ヒーラー「離してよ!星夜の体に触れないで!」
メイカー「貴方のせいで星夜は傷をおった」
メイカーは星夜をうさぎから奪うと
星夜の額からも血が流れていた
メイカー「貴方達がこの星を守るのは勝手よ?
でも星夜や私達を巻き込まないで!」
ヒーラー「…これ以上近付かないで」
メイカー「さようなら」
ヒーラーは森羅を見て
一瞬顔を歪めると前を向き歩いて行く
セーラームーンは二人の後ろ姿と
自分のせいでケガをしてしまった星夜を切なげに見つめていた
第十四話 End