Act.6 セーラー・スターズ編2(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
銀河テレビ第三制作室では
黒い髪を高く二つにした三つ編みを一つに結び
胸元を大きくあけたスーツを着ている女性は
ゴミ箱を勢いよく蹴飛ばした
「はぁ~またノルマきつくなっちゃったじゃない!
クロウって奴も役にたちそうにないし
ふん…やっぱりカスはカスね」
クロウ「…ちょっとあんた何してるの!?」
「出たわねカスパート2…みてわからない?不要物の処理よ」
クロウ「よくもそんな事を!!
セイレーンは立派に与えられた仕事をやり遂げて」
「与えられたノルマも果たせない役立たずだから
ギャラクシア様に消されたんじゃない」
クロウ「!?」
「おたくも気をつけた方が良いわよ出ないと…」
クロウ「やめてぇ!!!!」
クロウはサングラスを投げつけると
その目には涙が浮かんでいた
クロウ「…見てなさい、絶対あんたを見返してやる!」
「…………」
新しい敵、セーラーティン・ニャンコは
クロウの後ろ姿を無表情で見つめていた
森羅がホスト部で演奏をしていると
いきなりホスト部の扉が開いたら
初等部の制服を着た男の子が森羅に駆け寄った
嗣郎「おい!来てやったぞ森羅!!」
『嗣郎君!』
以前の出来事から鷹凰寺嗣郎(たかおうじしろう)に
時々ピアノを教えている
(※詳しくはダーク・キングダム編、第五話を見てね!)
『雛ちゃんからお手紙来てだけど来月ドイツに行くんだって?
雛ちゃんとっても嬉しそうだったよ♪』
嗣郎「…あのおしゃべり」