Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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光・馨「「森羅ちょっと来てー!!」」
『あ、はーい!!』
森羅は烏丸に頭を軽く下げると
急いで双子の所に向かった
『先輩、どうしました?』
光「あっちばっかにいないで、俺たちと乗馬しようよ~!」
馨「僕達が、手取り足取り教えるからさ!」
森羅は烏丸の方を見た後、双子に向き合うと
申し訳なさそう表情をしていた
『先輩ごめんなさい…少し鳥小屋見たいので
戻ってきたら、乗馬教えてくれますか?』
光「…ふーん」
馨「…勿論だよ!待ってるから早く行ってきな?」
『ありがとうございます!!/////』
森羅は急いで烏丸の所に行ってしまった
光「…何だよ森羅のヤツ」
馨「まぁまぁ…」
環「…森羅は烏丸君と知り合いだったのか?」
鏡夜「いや…彼と森羅は初対面の筈だ」
ハニー「…烏丸君より、鳥小屋に興味がある感じ
だったよね~?」
モリ「…鳥好きなのか?」
ハルヒ「動物は好きですけど、そんなに鳥好きだったかな?」
*~**~*
しばらくして森羅が戻って来ると
近くで馬に股がった女性が
バーを乗り越えられず落馬してしまい
森羅は急いで駆け寄った
『大丈夫ですか!?』
「…えぇ、大丈夫よ?」
『…れいか…さん?』
「!…あなた確かうさぎちゃんのお友達の…」
二人は馬小屋の近くの休憩所の椅子に向かい合わせで座った
ホスト部は違うソファーで接客をしている
れいかはゲームセンターの店員である古幡元基の恋人で
研究でアフリカに留学中と元基から聞いていた
『お怪我大丈夫ですか?』
れいか「大丈夫!…今日は集中出来なくて
馬の方からも迷惑だって言われちゃった!
…ダメね、悩むとすぐに落ち込んじゃって」
『…何か悩みがあるんですか?』
れいか「…………」