第三話 [人気者の彼女]
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お昼休み
リカバリーガールと一緒に
朝から近隣病院で患者の治療をしていた聖は
午後の授業に参加するため教室の扉を開ける
聖に一番早く反応した切島が笑顔で手を上げた
切島「おっす天堂、今日もお疲れ!」
上鳴「リカバリーガールの助手とか大変だよな~」
『ありがとう切島君に上鳴君!
あ、爆君おはよう…じゃないね、こんにちは!』
爆豪「…ヘッ」
「あ、あの!!」
『?』
教室に入ろうとした瞬間、声が聞こえ振り返ると
女子生徒数名が聖を見つめている
真ん中にいる女子生徒は
頬を赤くしながら勇気を振り絞るかのように
聖に話しかけた
「あ、あの…っ……先週、母を助けて頂いて
ありがとうございました!!」
『…ごめんなさい、お名前伺ってもいいですか?』
「雪村って言います!!」
『!…大動脈解離の』
「は、はい!!ICUも出られて、今は一般病棟で
リハビリ頑張ってます!!」
『そっか…本当に良かった』
「あの…こ、これ…母の実家で育ててるりんごです!!
もらって下さい!!」
『そんな…私は当たり前の事をしただけですから
気にしないでください』
「いいえ!!天堂先輩は私達家族の命の恩人です!!
これは家族からのお礼だと思って下さい!!」
『…ありがとうございます』
女子生徒の勢いに圧された聖は
りんごの入った袋を受けとると
鞄からラズベリー味の飴を女子生徒に渡した
『幸村さん少し貧血気味だから
これ食べて午後の授業も頑張って下さいね!』
「!?あ、あ、ありがとうございます!!
か、家宝に!!私の家宝にします!!」
「「きゃ~~!!キレイーー!!」」
『?』
何故か嬉しそうに帰っていく女子生徒達に
疑問を浮かべながら教室に入ると
目の前にダークシャドウが現れ聖の頬にすり寄ってくる
『シャドウ君、リンゴ欲しいの?』
「ホシイ!!」
『ふふふ…はい、大切に食べてね?』
「サンキュー!!」
常闇「ダークシャドウ…すまん天堂」
『いいんだよ!あ、常闇君もリンゴ好きだよね?
はい、どうぞ!』
常闇「…ありがたく頂戴する」
リンゴを静かに受け取った常闇に微笑むと
席に着いた聖に心操が声をかける
