第二話 [将来の夢]
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朝のニュースが大きな話題となっていた
若い世代は彼女の歌唱力に胸を打たれ
中年世代は彼女の姿に懐かしくも心引かれていた
そのニュースは、雄英全生徒にも知れ渡り
A組もスマホでニュースを見ながら驚きを隠せずにいた
切島「…こ、これが天堂?」
瀬呂「でもよ…何でこんな格好してるわけ?」
尾白「確かリカバリーガールの付き添いで
長野の病院に行ってるんじゃなかったっけ?」
映像で流れていたのは
昔懐かしい聖子ちゃんカットに黒いドレスを身にまとい
歌を歌っている聖だった
場所はどこかの宴会場らしく、酒に酔った中年男性達は
聖の歌に合わせ手を振り上げ
中年女性達は懐かしさを噛み締めるかのように
涙を流しながら歌を聞いていた
映像が消えると、コメンテーターの一人が熱く語りだす
「この映像で彼女の人気は更に爆発しますね
元々高齢者と子供に人気がありましたが、この映像のおかげで
中年層という一番難しい層の人気を獲得しましたから!
そして若者が昔の曲やファッションを新鮮に感じて
取り入れている時期に、この歌とドレスですから
若者層まで獲得したとなると…彼女は新人ヒーローの中でも
トップ人気は間違いないでしょう!」
上鳴「うわぁ~…めっちゃべた褒めされてんじゃん!」
峰田「さすが俺達のマドンナ天堂だぜ!!」
耳郎「…カッコいい」
葉隠「周りの人達の歓声がスゴいねー!!」
緑谷「(聖…キレイだな)」
扉の音に振り向くと聖が皆を不思議そうに見つめていた
『おはようみんな!そんなに驚いてどうしたの?』
上鳴・峰田「「どうしたじゃねーよ!!」」
麗日「聖ちゃんニュース見てないん!?」
『今さっき、戻ってきたばっかりで
新幹線とかお迎えの車の中でずっと寝てたから…』
蛙吹「今、ニュースで聖ちゃんの事が
取り上げられていたのよ」
『え?』
芦戸「これこれ!!」
芦戸のスマホを見た聖は驚きを隠せずにいた
『これ、昨日の宴会場で歌ったのだけど…何で流れてるの?』
飯田「天堂君!君はリカバリーガールと一緒に
治療の手伝いに行ったと聞いていたが、何故このような
事態が起こってしまったのだ?」
『…実は』
