深海の商人
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楽しい時間はあっという間で
アトランティカ博物館を出て鏡間に着くと
皆がホッとしたように深呼吸をした
グリム「プハー!やっぱ陸の酸素はうめーんだゾ!」
デュース「アトランティカ博物館、なかなか楽しかったな」
フロイド「昔はめっちゃ退屈なとこだと思ってたけど
久々に行くと結構イイね」
ジェイド「陸の世界に慣れると、昔の人魚はかなり
地上の世界を勘違いしていたことが分かって笑えますね」
エース「フォーク……いや、銀の髪すきは鉄板ネタだわ」
アズール「楽しんで頂けたようで何よりです
みなさん、長時間慣れない環境にいて疲れたでしょう
そろそろモストロ・ラウンジの開店時間です
お茶を1杯いかがです?」
グリム「ヤッホー!ちょうど小腹も空いてたところなんだゾ」
『(支配人さん……もしかして)』
*~**~*
エース「ぅえ!?なんでこんなに混んでるわけ?」
ジェイド「おや、早速例の"宣伝"が項を奏しているようですね」
「宣伝…?」
フロイド「実は~」
フロイドさん曰く
この間の騒ぎの後、今後はたとえ契約でも
他人の能力を奪っちゃダメと学園長に怒られてしまったため
ポイントカードを作ったらしい
ポイントカードが貯まるほどサービスも充実していて
50ポイント貯めれば、1回無料で
支配人がお悩み相談を受付てくれるみたい
更にポイントカード三枚貯めると
スペシャルなサービスが受けられる特典付きらしい
グリム「ふな"!じゃ、じゃあオレスペシャルドリンク!」
エース「オレも!」
デュース「僕はフード付きのセットで!」
アズール「早速のご注文、ありがとうございます♪」
ジャック「お前ら~……」
「どっちも懲りないなあ~」
『そうだね!』
アズール「ところでリリィさん、今後も是非
モストロ・ラウンジにアルバイトとして
来ていただけませんか?」
『はい、よろしくお願いします♪』
「「「「「即答かよ!!」」」」」
アズール「では、今から早速お願いします!
ジェイド、フロイド、リリィさん…稼ぎ時ですよ」
ジェイド・フロイド「「はい/はーい」」
『頑張ります!』
ねぇ、陽翔
必ず貴方の元に帰って私の本当の気持ちを伝えるから
もう少しだけ待っててね
深海の商人 End