ヒーローズ・ライジング※ヒーロー仮免取得後
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
次の日
午前中の診療が一段落して
お昼ご飯を食べに事務所に戻っていたとき、事務所の前で
出久が活真君の視線に合わせてしゃがんで話してる姿に
何故か微笑ましい気持ちになった
活真「もう1人のヒーローにもごめんなさいって
聖お姉さんにも…家まで送ってくれて
ありがとうって言ってくれる?」
緑谷「うん、言っておく!
…でも活真くん、どうして昨日あんなことを?」
活真「お姉ちゃんヒーロー嫌いなんだ
昨日も敵が出たらヒーローは怖がって
助けに来ないって言うから…だから、僕…」
緑谷「信じてくれたんだ!」
活真「え?」
緑谷「僕らが助けに行くって信じてくれたんだよね?
だから呼びに来てくれた!」
活真「…うん!」
嬉しそうに微笑む出久と表情を緩ませた活真君
すると出久は活真君の鞄についてるバッチに反応していた
緑谷「それ、忍者ヒーローエッジショットでしょ!?
活真くんもヒーロー目指してるの?」
活真「…僕の個性ヒーロー向きじゃないし
それにお姉ちゃんも危険だって…」
『(そっか…真幌ちゃんはヒーローが嫌いなんじゃなくて
活真くんを心配してたんだね)』
ヒーロー向きじゃない"個性"…その言葉に胸が痛くなった
活真君の気持ちが痛い程分かるから
すると出久は活真君に呼び掛けるとその場に座ってしまった
緑谷「活真君はどんなヒーローになりたいの?」
活真「悪い敵をやっつける…っ……強いヒーロー」
緑谷「そうなんだ…僕は困ってる人を助ける
ヒーローになりたいんだ」
活真「困ってる人を…助ける?」
緑谷「うん!…活真君の敵に勝って人を助けるヒーロー
僕の人を助ける為に敵に勝つヒーロー
順序は違うけど目指してるものは同じ
最高のヒーローなんだと思う!だから…お互いに頑張ろう!」
活真「…うん!!」
『(出久……あ、爆君)』
爆豪「…………」
出久の優しさと決意に改めて感動していたら
ヒーロー事務所の二階から出久を見下す爆君を見つめてると
私に気付いた爆君がバツが悪そうな顔をしていて
そんな爆君に微笑んだときだった
真幌「助けてー!!!!」
緑谷・爆豪「「!?」」
『え?真幌ちゃ………樹里さん!!!!』
泣きそうな顔をしている真幌ちゃんと
苦しそうに道路に座り込んでいたのは樹里さんだった
急いで樹里さんに駆け寄ると声をかける
『樹里さん!!大丈夫ですか!?』
樹里「はぁ…っ……はぁ……聖ちゃん…」
真幌「か、活真を探してたら…っ…樹里さんが
いきなり…座り込んで…苦しそうで…っ……」
『ありがとう、真幌ちゃん!』
真幌「え」
緑谷「聖!!」
活真「お姉ちゃん!?」
真幌「活真!!」
『出久!!樹里さんを事務所に運ぶの手伝って!!』
緑谷「うん!!」
『樹里さん、少し動かしますよ?』
樹里「はぁ…っ…はぁ…あぁ!!」
『樹里さ!?爆君!!』
爆豪「さっさと運ぶぞ!!」
緑谷「ありがとう、かっちゃん!!」
飯田君と八百万さんに事情を話して
ヒーロー事務所の畳の部屋で樹里さんを診察してると
クラスの皆が戻りはじめていて
何だ何だと不思議そうに私達を見ていた
飯田君と八百万さんが皆に説明していた時
お腹の子を見て驚いてしまった
『!?…そ、そんな………』
昨日までは何ともなかったのに、まさか逆子になってるなんて
苦しそうな樹里さんの表情を見つめたら
樹里「ああ!!」
『!?破水した……』
「「「「ええ!!」」」」
上鳴「は、はすいって何!?」
『赤ちゃんの生まれる…合図みたいなものだよ』
上鳴「マジでェェ!?」
『誰か橘先生呼んで来て!!
多分少し先の大村さん家に診察に行ってるから!!』
常闇「任せろ!」
梅雨「常闇ちゃん待って!私も行くわ!」
『ありがとう二人とも!!』
お腹に手を当てて集中する
胎児の心拍が…弱い