ヒーローズ・ライジング※ヒーロー仮免取得後
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活真「デク兄ちゃん!!」
真幌「バクゴー!!」
活真・真幌「「負けないでーーーー!!」」
勇気を振り絞るような応援に
二人の目が大きく見開いて私も二人に叫んだ
『お願い二人とも…勝ってぇぇ!!』
緑谷・爆豪「「!!」」
ナインは私達を見て微笑んだ後、ゆっくりと近付いていた
ナイン「安心しろ…天使と悪魔の"個性"の少女
お前は特別だ、私の側で永遠に生きさせてやろう
その"個性"も身体も…全て私の物になるのだ」
緑谷「…そんな事…させるもんか!!…っ…かっちゃん!!」
爆豪「…っ…クソ………っ…デク!!」
二人が手を繋いだ瞬間
強い光が放たれると青い魚は粉々になっていた
出久はエメラルドブルーのオーラを
爆君はオレンジのオーラを放っていて
二人から何故かワン・フォー・オールの力を感じて
涙で視界が歪んでいく
ナインは怒りを露にすると
身体を回転させ竜巻を起こしていた
私の胸が熱く脈打ってる
あの時と同じだ
オールマイトさんがオール・フォー・ワンと
エンデヴァーさんが脳無と戦った時と同じ胸の熱さだった
空を突き破る程の大きな竜巻が二人の前に立ちはだかると
二人は拳を突き上げると空に放った
緑谷・爆豪「「デトロイト・スマッシューー!!」」
『______』
その瞬間
私の羽が黄金に輝くと金色のオーラが私を包んでいく
真幌「聖…?」
活真「聖お姉さん……」
『…ミカエルの正義!!!!』
竜巻を破られて怒りを露にしているナインは
二人に攻撃をしていく
二人が一緒に攻撃をしようと構えた瞬間、二人の腕を触った
緑谷「聖!?…その力…!!オールマイトの時の…」
爆豪「!!」
『救けて勝つ…勝って救ける…そうだよね、二人とも』
爆豪「…っ…当たり…前だぁぁぁぁぁ!!!!」
緑谷「…聖…っ…!!」
二人が黄金に輝いた瞬間、OFAから出久の心の声が聞こえた
(「これが…ぼくが放つ…最後のスマッシュだ!!」)
大丈夫だよ…出久
出久の力を失わせたりなんかさせない
出久がナインの顔に蹴りを入れて
爆君が爆破を放った瞬間
ナインは何処かに吹き飛んでしまった
ワン・フォー・オールの力を失い
空から落ちていく二人を掴んでゆっくり地上に寝かせたら
空を見上げて羽ばたいた
空から見えるのはボロボロに崩れた建物や木々
頑張って戦ってくれたクラスの皆が倒れている姿
目を閉じて両手を広げた瞬間
黄金の羽の中に淡いピンクの羽とエメラルドグリーンの羽が
混ざり合って現れる
『アリエルの自然…!』
淡いピンクのオーラが島全体に広がると
燃やされた木々が成長して緑や海が元の色を取り戻していく
綺麗な花畑が広がり雲が消えると
空から光が差して島を明るく照らしていく
私の手にはハープが握られていた
『エンジェルハープ……エターナルグレイス!』
ハープを奏でるとエメラルドグリーンのオーラが出久や爆君
活真君に真幌ちゃん
1-Aの皆や街の人々に伝わっていくのが分かる
演奏を終えて下を向くと
そこには初めてこの島に来たときと変わらない
美しい島の風景
安らかな表情の出久と爆君に安心した瞬間
羽が消えてそのまま下に急降下していった
誰かが私を受け止めてくれて顔を上げると
眉を寄せて心配そうな表情をしていたのはホークスさんだった
『ホークス…さん?』
ホークス「本当に…無理しなさる」
『ホークスさん……よかっ……た………………………』
ホークス「……君は」
私の肩を抱きしめるホークスさんの腕が
震えていたような気がしたけど
そのまま目を閉じたら意識が遠くなるのを感じた
遠く…遠く_______