イケメンの実家は凄い(イケメンの考え続編、甘)
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エンデヴァーさんにお風呂に入るように声をかけられて
間違えることなく浴場と書かれた場所に着いて
安心して扉を開けたら
轟「…想さん?」
『…………』
上半身裸の焦凍君が目の前にいて
鍛えぬかれた腹筋と上腕二頭筋を見てから
慌ててる様子のない、いつもの無表情の焦凍君を見た
『…ごめんなさい、また来るわね』
ピシャリ
扉を静かに閉めて
元の部屋に戻ろうとして踵を返した
歩きながら思い出すのは先程の焦凍君の裸体
『…いい身体だったな』
あまりにも素敵すぎてゆっくりガン見してしまった
変態とか思われてないといいな…っていうか、こういうのって
普通私が見られるんじゃないのって考えてたら
ふと、思い出してしまった
あんな素敵な身体に…私は抱かれたんだと
『…………』
私を抱いてくれた時の焦凍君の苦しそうな顔や
汗ばんだ裸体を思い出して顔が赤くなった
欲求不満なのかしら…人様の家で何を考えてるのよ私は
首を大きく横に振って誤魔化すと早足で部屋に戻った
*~**~*
焦凍君の家のお風呂は木風呂で
私が入ってもあと5人は余裕で入れる広さのお風呂だった
久しぶりに温泉気分を味わえて満足すると
病院の時に荷物に入っていたパジャマ…って言うより
上下グレーのダボっとしたスウェットに着替えた
リビングに行くとエンデヴァーさんが
なにやら食材を睨んでいた
『お先にお風呂頂きました』
エンデヴァー「リラックス出来たか?」
『はい、温泉気分を味わえて幸せでした』
エンデヴァー「そうか」
『…どうかしたんですか?』
エンデヴァー「…夕飯を何にすべきか悩んでいた」
『…エンデヴァーさんが作るんですか?』
エンデヴァー「ああ」
『…………』
この人、絶対料理しないタイプよね
この家にはエンデヴァーさんと焦凍君の二人しかいない
冬美さんと夏雄君、エンデヴァーの奥さんの冷さんは
別邸で暮らしてるはずだけど
…ご飯作れるようになったのかしら?
『今まで食事はどうなさってたんですか?』
エンデヴァー「冬美が週3~4日ほど
夕飯を作って持ってきてくれている
持ってこれない日は…外で食べている」
『…………』
それってほぼ作ってないじゃない
…ってことは、焦凍君もほとんど作ってないってことになる
肩の力を抜きながらため息をつくと
エンデヴァーさんに声をかけた
『私が作ります』
エンデヴァー「いや、お前は休んでいろ」
『いえ、お世話になるのでこれくらいさせて下さい
それにエンデヴァーさん…料理しないみたいですし
無駄に食材減らしたら農家さん泣いちゃいますよ?』
エンデヴァー「…手伝えることあったら言ってくれ」
『大丈夫だと思うので、お風呂でも入ってきて下さい』
エンデヴァー「…わかった」
静かに扉を閉めたエンデヴァーさんに微笑むと
袖を捲って料理を開始した
