イケメンの考え(イケメンの苦悩続編、微切甘)
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あの事件から2日後に私は病院で目を覚ました
病院のはずなのに
何故かホテルのスイート並みの広さの個室にいた
何でも入院費など全て
エンデヴァーさんが支払ってくれるらしいと
公安委員長が話していた
…労災保険で何とかなったのに
そして公安委員長から気絶した後の事を聞いた
犯人は逮捕されて
事情聴取にも素直に答えてくれているおかげで
爆弾を渡した裏組織の尻尾が掴めそうだと
あの人のした事は絶対に許されないけど
前を向いて歩いて生きて欲しい、今の私のように
そう思いながら大きな窓から空を見上げた
*~**~*
目を覚まして2日後、無事に退院することが出来た
公安委員長からは大事をとって有休なしの
特別休暇を一週間も頂いた…地味に嬉しい
エンデヴァーさんから迎えに行くって連絡があって待ってると
目の前に青い車が止まって降りてきたのは
変装した焦凍君だった
まさかの焦凍君に顔には出さずに混乱していると
荷物を取られて車に入れると徐席のドアを開けてくれた
轟「…乗ってくれ」
『…ありがとう』
轟「…………」
『…………』
会話もなくただただ車を走らせる焦凍君
ふと、疑問に思ったことがあって声をかけた
『もしかしてエンデヴァーさんって
私達の関係…知ってたりする?』
轟「ああ」
『…そう』
気まずい
元上司の息子に手を出したんだから当たり前だけど
連絡するの億劫だなって小さくため息をついたら
轟「想さん、着いたぞ」
『ありがと………え?』
目の前にあるのは自分のマンションじゃなくて
焦凍君の実家だった
車の中から私の荷物を取り出して
家の中に入ろうとしている焦凍君に驚いて焦凍君の腕を掴んだ
『どうなってるの?』
轟「…しばらくここに住んでくれ」
『え』
轟「…………」
『はぁ!?』
~イケメンの考え End~
私の言葉を無視して
家に向かおうとしている焦凍君に訳が分からず
彼の広くなった背中を追いかけることしか出来なかった
