あの主人公が来た!!(緑谷ヒロイン)
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緑谷「…分かりました」
飯田「緑谷君!?何を言っているんだ!!」
麗日「危険過ぎるよ!!」
緑谷「…この人、悪い人じゃないんでしょ聖?」
『!!』
出久が私を見て微笑むから大きく何回も頷いた
緑谷「…よろしくお願いします!」
悟空「おう!先ずはフルパワー…出してこい!!」
緑谷「…っ……ワン・フォー・オール…フルカウル5%!!」
悟空「!……へぇ」
ワン・フォー・オールを身に纏うと
物凄い早さで悟空さんに向かっていった
緑谷「マンチェスタースマッシュ!!!!」
悟空「!」
『悟空さん!!』
出久の強烈な蹴りを受けた悟空さんは少しだけよろけたけど
口元を拭って楽しそうに笑っていた
悟空「いいな、オラわくわくすっぞ!!」
緑谷「!?」
「「「「消えた!?」」」」
轟「緑谷後ろだ!!」
出久が勢いよく振り向くと拳を振り上げた悟空さん
出久は両手で悟空さんのパンチを受け止めたけど
そのまま壁に飛ばされてしまった
出久はすぐに起き上がったけど
目の前に悟空さんがまたパンチをしようとしていて
パンチを受け止めたけど直ぐに反対の手で殴りつけられていた
悟空「予備動作がデカすぎんぞ!!
見るのは相手の拳じゃなくて目線もだ!!」
緑谷「!?…は、はい!!」
悟空さんと戦ってるうちに
目に見えない早さで攻撃をし合っている二人
出久の攻撃を避けたときに悟空さんが浮いてるのを見て
出久は驚いていた
悟空「なんだおめえ…空も飛べねぇのか?」
緑谷「す、すいません!!まだ取得中で…」
悟空「力もまだ半分もだしきれてねぇな…どうだ!
オラの所で修行しねえか?」
緑谷「え!?」
「「「「えぇぇえ!!!!」」」」
轟「…………」
爆豪「…っ……クソが……何でデクが…!!」
すると悟空さんが捕縛布で体を縛られてしまった
扉を見ると相澤先生の瞳は赤く見開いていて
後ろにはオールマイトさんが慌てて駆けつけていた
悟空さんは笑顔でオールマイトさんを見ていた
悟空「金髪のじっさん!オラじっさんとも戦いてえ!!」
オールマイト「!?」
相澤「お前は何者だ…敵か?」
悟空「敵?ちっげーぞ!!オラ孫悟空!!
昨日から聖に世話なってんだ!!」
「「「「「「えぇ!?」」」」」」
相澤「…天堂」
『…ご、ごめんなさい』
緑谷「(やっぱり昨日の話し声はあの人だったんだ…)」
私を睨み付ける先生が怖くて俯いていると
オールマイトさんが私の肩に優しく手を置いてくれた
オールマイト「相澤君…彼は敵じゃない」
相澤「…何故そう言いきれるんです」
オールマイト「ヒーローの勘…という奴さ」
『オールマイトさん…』
悟空さんは楽しそうに私とオールマイトさんを見ていて
オールマイトさんは苦笑いしてた
すると悟空さんが顔を歪ませた瞬間
身体がビクッと震えたのが分かった
悟空「はぁぁぁあ!!!!」
相澤・オールマイト「「!?」」
『悟空さん!!』
緑谷「聖危ない!!」
強い風圧に目を閉じると出久に抱きしめられた
風が止んで上を見上げたら
爆豪「…ンだありぁ……」
緑谷「…金髪になってる……」
『……悟空…さん?』
金髪になった悟空さんは金色のオーラに包まれていて
相澤先生の特殊合金で作った捕縛布を簡単に破壊してしまった
一瞬で私の所に来た悟空さんに皆の構えた音が聞こえたけど
真っ直ぐ悟空さんを見つめてたら優しく笑ってくれた
悟空「さんきゅ聖…気がたまったからオラ帰るぞ!」
『え』