十傑パロ(連載ヒロイン)
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俺の村にはいろんな人種のヤツらが生活してて
俺はその村のトップ
久しぶりに俺の住処に現れたクソ共の中に
ガキの頃、隣の家に住んでたデクがいやがった
あいつらは魔王の呪いを受けた
勇者オールマイトや魔族にされた勇者達を救うために
魔王を倒しにいくらしい
魔王とか勇者とか興味ねーが勇者が消えるってことは
よっぽど強ェヤツがいるってことだろ?
そいつと戦って俺様が一番強ェってことを証明するために
クソ共を連れて旅に出発した
*~**~*
強ェヤツの手がかりは掴めず旅の休息と食糧等の補充に
各自一旦解散してまた集まる事になった
俺はドラゴンに乗って住処に帰ってくると
村のモブ共が嬉しそうに出迎えた
「おかえりなさいませ、カツキ様!」
「カツキ様、今日は大好物の牛の丸焼きをお出ししましょう」
爆豪「…ああ」
次に村の女どもが俺にすり寄ってくると
嬉しそうに話しかけてきやがる
「カツキ様、今日は私にご奉仕させて下さいませ♪」
「何言ってんの!!今日は私よ!?」
爆豪「…………」
女どもを無視して歩き始めるとある場所に向かった
俺の住処の地下
そこから甘い香りが漂うと
イラつきが増して勢いよく扉をあけたら
長ェ茶髪を揺らしながら嬉しそうに俺に駆け寄ってきた女
『お、お帰りないカツキ様!』
爆豪「…てめェ……またパン作ってやがったな」
『え!?』
爆豪「甘ェンだよ、うぜぇ…どうにかしときやがれ」
『あ、その……実はさっき新作のパンが出来たんです!
カツキ様に一番に食べて頂きたくて……ど、どうぞ!』
爆豪「…………」
女の手には出来立てのライ麦パンがあって
勢い良く女の手を叩いたらライ麦パンが地面に転がってく
爆豪「…いい加減に自覚しやがれ、てめェは俺の奴隷だ
勝手なことしてンじゃねーぞ」
『…ごめんなさい、カツキ様』
爆豪「パンなんか腹の足しにもならねー…てめェを寄越せや」
『!!』
黄緑色の瞳が悲しみから絶望に変わった瞬間
ゾクゾクと背中を何かが駆け巡ると
硬いベットにこいつを無理やり押し倒した
*~**~*
事を終えて気絶したあいつの裸を見ると
白い肌から俺の証が数えきれねーほど散らばって
明らかに泣いた痕が頬に残ってやがる
こいつは勝手に俺の村に侵入したところを
村の奴らが捕獲して俺の前に連れてきた
美人でもなければスタイルも良いわけじゃねえのに
こいつの黄緑の瞳から目が離せなかった
それ以来、奴隷として俺の住処にいさせてる
日中は村のモブ共にこきつかわれ、夜は俺の相手をさせてる
爆豪「……ムカつきやがる」
こいつが嬉しそうに俺に駆け寄ってくるから、調子が狂う
髪を一束持ち上げたら、簡単に手から滑り落ちたのを見て
何故かイラつきが増しやがった
②へ続く