彼は今も昔も変わらない(高校生爆豪、切甘)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
いつもと変わらない朝を迎えると思ってた
朝4時に起きて二人分の朝ごはんを作る
軽く化粧をしていつもの白シャツにジーパンを履いて
少し風が強いみたいだから紺色のカーディガンを着た
いつもと変わらないスタイル
昨日は私の仕事が夜遅くまでかかって一緒に眠れなかったから
爆豪君の顔を一目見たくて爆豪君の寝室に向かった
いつもみたいに内緒で頬っぺにキスしようと思って
爆豪君の顔を見たとき身体が動かなくなった
『…ば、爆豪……君?』
爆豪君が小さい…見間違いじゃない
恐る恐る布団を剥いだら
服装が黒のTシャツに下がジャージ…ってこれ雄英高校のだ
まさか目の前にいるのって
『こ、高校生の爆豪君ってこと…?』
すると、寝ていた爆豪君と目がバッチリ合った瞬間
いきなり手を引かれると
ベッドにうつ伏せにされて両手を後ろで拘束された
爆豪君の顔を見ると敵顔で私を鋭く睨んでいた
爆豪「てめェ誰だ!!正直に言わねーとぶっ殺す!!」
『…っ……痛ッ!!』
爆豪「!?」
爆豪君に拘束されてる所が燃えるように痛くて顔を歪ませたら
いきなり手の拘束をほどいてくれた
起き上がって爆豪君を見たら
何故か目を見開いて私を真っ直ぐ見ていた
爆豪「…何でてめェから…あいつの匂いが……」
『?』
爆豪「!?お、おい腕!!」
『あ……』
腕を見ると火傷みたいに手の痕が残ってたけど
それ以上に爆豪君の顔が心配そうだったから
安心して貰えるように微笑むと眉間のシワが深くなった
『大丈夫!あの…全然痛くないから安心してね?』
爆豪「…………」
爆豪君は私の返事を無視して
そのままベッドに勢いよく座った
周りを見渡すと私をまた鋭く睨んできた
爆豪「…てめェ誰だ」
『…わ、私は……』
本当の名前を言ったら
私が未来の包見小麦ってバレちゃう
俯いてた顔をあげて爆豪君の顔を真っ直ぐ見つめた
『私は…優生(ゆうき)って言うの!…貴方は?』
爆豪「…爆豪勝己」
『爆豪君…』
爆豪「!!」
『?』
何故か驚いた爆豪君の顔を不思議に見つめてると
爆豪君はまた眉間にシワを寄せて私を睨み付けた
爆豪「…いつの間に俺を拉致りやがった」
『ら、拉致!?』
爆豪「ったりめーだろ!!何が目的だ!?
正直に言わねーとここでてめェを殺す!!」
『ちょ、ちょっと待って!!』
爆豪君ならやりかねないと思って慌ててしまうけど
彼が納得出来るように説明した
『こ、ここは…爆豪君のお家だよ!!』
爆豪「…俺の家だァ?」
『そ、そう!!それで私は…っ……爆豪君の彼女です!!』
爆豪「…………」
黙った爆豪君を見つめてたら
私を見てハッキリ答えた
爆豪「…てめェみてーなブス、タイプじゃねえ」
『(グサッ!!!!)』
爆豪君の言葉に膝から力が抜けて崩れ落ちた
た、確かに私は美人でもなければ可愛くもないけど
…ブ、ブスって酷い!!
爆豪君の暴言に、ふと昔の思い出が甦える
