彼と初デート(甘)
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中は想像していた以上に広くて
あまりの広さにソワソワしていた時
「大・爆・殺・神ダイナマイトおひさしぶりね~♪
相変わらずクールで好み♥️」
爆豪「うぜぇカマ野郎」
『!!』
凄いキラキラな服!!それにゴツい!!
この人…オカマさんだ!!
初めて見たオカマさんに衝撃を受けてたら
爆豪「こいつのヘアセットとコーディネート頼む」
『え?』
「ふ~ん……」
『…あ、あの………』
上から下まで品定めされて緊張していると
「顔は普通だけど髪色と目が綺麗だから服は何でも合いそうね
スタイルも普通だけど…あら意外に胸大きいのね
バランスが難しくなるじゃない
身長も足りないからヒールでカバーするしかないわ」
『う、うぅ……す、すいません』
爆豪「…へっ、ちびは変わらずかよ」
『!?』
爆豪君に振り返ると
何故か嬉しそうに笑っていて胸がときめいてしまった
…いや、ときめいちゃダメだよ!!バカにされたんだから!!
「(あら、やっぱりこの子が本命なのね)
んじゃあ、時間も勿体ないしさっさとやっちゃうわよ!
大・爆・殺・神ダイナマイトはそこの奥の部屋で
くつろいでて~♪」
爆豪「早くしやがれ」
『え…あ、あの…きゃあ!?ば、爆豪君~!!』
オカマさんに引っ張られて
爆豪君が視界から消えて一気に不安になった
そして冒頭に遡る
何故か化粧も落とされるとフルメイクをして頂いて
髪の毛も緩くハーフアップにしてくれた
服装は薄いピンクのブラウスに膝まで隠れる薄紫のスカート
コートは白で靴は濃い紫のパンプスを選んで下さった
「やっぱりあんたピンク似合うわ~♪」
『あ、あの…本当にありがとうございました!』
「いいのよお礼なんて~ほらほら♪
あんたの旦那がお待ちよ?早く行ってらっしゃい!!」
『うひゃあ!?』
前に突飛ばされたけど
数歩で何とか転ばないように踏ん張った
扉の前で深呼吸してからノックをして扉を開けると
ソファーに座ってスマホを弄っていた爆豪君に声をかけた
『爆豪君…お待たせしました』
爆豪「ったく、どんだけ時間かかってやが…る………」
『あ、あの……どうかな?
爆豪君のご両親に…その……認めてもらえそうかな?』
爆豪「…………」
『…爆豪君?』
爆豪「…っ……ンな事知るか!!
そんなのてめェ次第だろうが!!」
『そ、そうだよね!ごめんね、変なこと聞いて!
早くお会計済ませて行こう!』
爆豪「…………」
爆豪君の言うとおりだ
私がしっかりした所をアピールして
爆豪君のご両親に認めてもらわなくちゃ!!
気合いを入れ直して扉に向かおうとした時
手を引っ張られると両肩を掴まれて爆豪君と向き合う形になる
『爆豪君?』
爆豪「…目ェ閉じろ」
『え?』
爆豪君の顔が近付いてくるのを
静かに見つめていたら
「はーい!!こちらお会計……っていやだ♪
あたしお邪魔だったかしらん♥️」
『え?』
爆豪「…っ…さっさと渡しやがれ!!!!」
爆豪君が伝票を見てカードをオカマさんに渡してしまったから
慌てて声をかける
『ば、爆豪君!!そ、それ私の服だよ!?』
爆豪「はぁ?だからどーした」
『私がお金払わないと!!』
爆豪「いいから黙って着てろや」
『だ、ダメだよ!?いくら爆豪君でもそんな』
爆豪「…てめェの陳腐な給料で払えるンか?」
『え…』
爆豪「…………」
爆豪君は私の前に指を三つ突き出していた
…それってまさか
『三万!』
爆豪「ちげぇ、三十万だ」
『……えぇぇぇ!?』
まさかの値段に足が震えて来る
『は、払えないそんなに…へ、返品しなくちゃ』
爆豪「だーかーらー俺が払ったって言ってンだろが!!」
『余計に申し訳なくて着れないよ!!』
爆豪「うっせーな、さっさと行くぞ!!」
『え!?あ…そんなぁぁぁ!!』
入り口にいたオカマさんからカードを受け取った爆豪君は
そのまま私の手を引いてお店を後にした
