彼と誕生日(彼とすれ違い続編、切甘)
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あいつはもう、俺に笑いかけたりしねえだろう
*~**~*
爆豪「死ねやァァ!!!!」
逃走中の敵を爆破で倒すと簡単に気絶したザコ敵
察に渡した瞬間モブ共が集まってきて睨んだらすぐに避けると
そのままモブ共を無視して事務所に戻った
事務所に着くと切島とアホ面がいて
あいつらの気まずそうな視線を無視してソファーに寝そべった
切島「…おい大丈夫か爆豪?」
爆豪「何がだ」
上鳴「何がって…小麦ちゃんの事に決まってんだろ!」
爆豪「知るか」
切島「爆豪まさか、本気で包見が浮気したとでも
思ってんのか?」
爆豪「ンな訳ねえーだろ!!
あのバカがンな器用な真似できるか!!」
上鳴「なら何でそんなイライラしてんだよ!?」
爆豪「…てめェらには関係ねえ」
切島「爆豪……」
目を閉じた俺を見て諦めたのか
あいつらのため息に更にイライラが募った
*~**~*
家について玄関の扉を開けるとあいつの靴は案の定無かった
部屋の電気をつけてテーブルのメモ用紙を見る
『昨日はお話し出来なくてごめんなさい
しばらく実家で寝泊まりします 小麦』
メモ用紙を握り潰して爆破で燃やすと
イラついたまま寝室に向かって扉を開ける
爆豪「!」
昨日あいつを犯した部屋
丸まったティッシュや使い捨てのコンドームは無くなって
汚れたシーツは綺麗に洗濯されて畳んであった
爆豪「…バカかよ」
あんなボロボロの身体でこんな事しやがって
(『…いか…な…いで……?』)
爆豪「…っ……あ"あーーーー!!クソが!!!!」
今更後悔したってあいつを無理矢理犯して
寒い部屋に置き去りにしたのも事実だ
キスの事がバレたときちゃんと訳を言えや良かった
話したいって言ったあいつの声に耳を傾けてれば良かった
あの時「行くな」って言ったあいつを
抱き締めてやれば良かった
半分野郎とは出掛けるくせに
俺とは出掛けないのにイラついて
お前の面影を探してたなんて言うのが恥ずくて
お前が俺を拒否したのが許せなかった
全部俺が悪いのに何でてめェが謝る
何で俺はいつも……失ってから大事な物に気付くんだ
爆豪「…っ………」
布団に寝そべった布団から香る微かなあいつの匂いに
胸が締め付けられると腕で目を覆った
