雄英百物語(雄英白書より緑谷、発目友情、微ホラー)
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上鳴「だから何かってなんだよ!?」
そこかしこで何かしら動き回っているらしく
あちこちで悲鳴が上がる
出久が聖の手を握りしめていた
緑谷「聖…怒ってるの?」
『どうして?』
緑谷「皆が聖を疑ったから脅かそうとして
あんな怖い話をしたの?
皆本気で聖を疑うはずないよ!
今は恐怖で訳がわからなくなってるだけで」
『恐怖があるからって…人を傷付けていいの?
何をしても許されるの?』
緑谷「…っ…………」
緑谷は聖の右手を強く握りしめる
緑谷「そんな事しちゃダメだよね…分かってる
でも、これだけは事実だよ?
僕は絶対…聖を疑わない!!
君を今も、ずっと信じてる!!」
『!!』
すると玄関の扉が開いた瞬間、生徒全員が凍りついた
稲妻とともにペタりと入ってきたのは__長い金髪だった
「「「「「金髪の幽霊だーーーー!!!!」」」」」
緑谷「うわぁ!?」
そう叫びながら、緑谷と聖以外の生徒は
一斉に攻撃をした
あまりの爆風に緑谷は聖の手を離してしまい
床にしゃがみこんでしまう
敵相手なら戦い方を学んでいるが
得体のしれない相手となると知識はゼロ
集団パニック状態の中
加減が出来る生徒たちに加減など出来るはずがなかった
幽霊が倒れた瞬間
生徒たちはハッと我に返ると電気が復旧した
暗闇から解放されホッとしたのも束の間
当たりは爆破や氷結や炎や酸が入り交じり
もくもくと煙が立ちこめている
煙が消えると幽霊だと思っていたそれは
プレゼント・マイク先生だった
相澤「おい、お前ら…」
振り返るとさっきの一斉攻撃の音で目を覚ました相澤が
静かに立っていた
パニックから解放された生徒たちはホッとして
先生に駆け寄っていた時
扉の音にまたびくりと振り向くと
そこには瞳を大きく見開いて驚いている聖と
いつもは笑顔で元気なはずの発目が俯きながら現れた
『これって……何があったの?』
相澤「…天堂あれは見つかったのか?」
『あ、はい!発目さんに協力して頂いて…ね?発目さん!』
発目「…はい」
発目さんが手を広げると
そこには小さい粒のようなものからヴィィィと音がしていた
相澤「これが俺が気絶した原因で、謎の音の正体だ」