リカバリーガールのプレゼントを買おう!
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~爆豪勝己の場合~
家の近くのショッピングモール
そこにいたのは
『爆君…?』
爆豪「…ンでここにいんだ」
凄く不機嫌丸出しの爆君だった
『私はねリカさんの誕生日プレゼントを買いにきたんだよ!
…爆君は?』
爆豪「…………」
『?』
爆君が黙って親指を差した先を見ると
爆君のお母さんの光己さんが
バーゲンセールの中心で…凄く叫んでいた
『光己さん、相変わらずお元気だね!挨拶させてもらって』
爆豪「せんでいーわ!!」
『で、でも、久しぶりだし……』
爆豪「うっせーな、さっさと消えろ!」
『爆君……』
爆豪「…………」
『分かった…また明日学校でね!』
光己さんに挨拶出来なくて残念だったけど
爆君も無理矢理連れてこられた感じだったから
爆君の機嫌が悪化する前に立ち去ろうと思って離れたら
「あれ~君って雄英体育祭の天使さんでしょ?」
「生で見たらもっと可愛いじゃん♪
体育祭見たよ!凄い活躍だったね!」
『え?あ…ありがとうございます!』
爆豪「…………」
「ちょっとさ、そこでお茶しようよ?奢るからさ!」
『そ、そんな奢るだなんて…!!
初対面の方にそんな事していただくなんて出来ませんし
今から大事な人のプレゼントを買いに…』
「へぇ~誰それ、彼氏?」
『ち、違います!』
「ならいいじゃん!!さっ、行こう行こう♪」
『え!?こ、困ります!!離して下さ……!!』
知らない男の人に右肩を抱かれた瞬間
私の右手を強く引っ張ったのは爆君で
私を後ろに隠してくれた
爆豪「…消えろ、ぶっ殺すぞ」
「「ひぃ!!」」
男の人達は急いでその場から消えると
爆君の服を引っ張ったら凄い顔で私を睨んできた
『ありがとう、爆君』
爆豪「……どこだ」
『え?』
爆豪「プレゼント…買いにいくんだろ」
『付き合ってくれるの!?ありがとう♪』
爆豪「…チッ!早くしやがれ!!」
『あ、待って!場所反対側ー!!』
私と爆君が着いた場所は
爆豪「万年筆~?…ババくせぇな」
『そうかな…私も、授業とかでよく使ってるけど
万年筆ってボールペンと違って軽い筆圧でも
きれいにインクが出てくれるから
長時間書いてても疲れにくくて
使えば使うほど、愛着が湧くんだよ?』
爆豪「…いいから、さっさと買え」
『爆君なら、どんなの選ぶ?』
爆豪「はぁ!?知るか!!どれも一緒だろうが!!」
『そ、そんな事ないよ?
これとか…筆圧強い人用で持つ所にクッションがあって
熱とか吸収してくれるから爆君にいいと思うよ?』
爆豪「…………」
爆君は私の手から万年筆を奪うと
近くに置いてあったお試し用の紙に字を書いていた
爆豪「…悪くねェ」
『で、でしょ?』
そのあと爆君は色んな万年筆を手にとって紙に書いていた
案外気に入ってくれたのかな?
爆君は一通り万年筆を取るとお店を出て行ったのを確認して
二つの万年筆を手に取るとレジに向かった
急いでお会計を済ませると
爆豪君はお店の外で待っていてくれた
『爆君、会計終わったよ!もう少し見てく?』
爆豪「…帰る」
『そ、そっか…』
爆豪「もう帰ンだろ」
『う、うん…プレゼント買えたから!』
爆豪「ならさっさと帰れ、ババアに挨拶とか余計な事すんな」
『分かった………あ、爆君!』
爆豪「ンだよしつけーな!!挨拶は」
『はい、これ!』
爆豪「…何だコレ」
爆君の手にラッピングされたケースを無理矢理渡した
じゃないと、絶対受け取ってくれないから
『万年筆!今日付き合ってくれたお礼♪
この黒い万年筆ずっと見てたよね?』
爆豪「…………」
『今度、使った感想教えてね?じゃあ、またね爆君!』
爆君に笑顔で手を振ると家に向かって帰って行った
私が持ってる袋の中には
ラッピングされた白い万年筆が揺れていた
~プレゼントを買おう!(爆豪勝己の場合) End~
授業中、私のあげた万年筆を使っている爆君に
気付いて嬉しくなったのは
もう少し先のお話