テスト勉強※期末テスト前
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よく晴れた6月の最後の日曜日
私は今、出久の部屋で一緒に勉強をしている
理由は私の家の廊下と部屋全てにワックスをかけるから
半日はかかると言われてしまって
暇な時間をどこで過ごそうか悩んでいたとき
出久が家に誘ってくれた
朝の9時から勉強を初めて、現在14時
お昼に引子さんの美味しいそうめんも頂いて
午後も集中して勉強が出来ている
出久は壁に向いている自分の机で
私は引子さんが準備してくれた
ミニテーブルを使って勉強していた
数学の勉強が一段落して伸びをした時
出久を見ると
右手でペンを持ち左手はハンドクリップを握っていた
静かに立ち上がって出久に近付くと
同じ数学の勉強をしていて
難しい数式を解いている間も
左手は絶え間なく動き続けている
一年前までは難しかったその行為
憧れのオールマイトさんに出会い"個性"を譲り受けるために
貧弱だった身体を鍛えに鍛えた出久
今じゃ立派な鍛えられた身体に胸がドキっとする
緑谷「ふぅ……聖?」
『お、お疲れ様!』
緑谷「お疲れ!聖も一休み?」
『うん!』
緑谷「そっか!」
『すごいね!ハンドクリップやりながらなんて…』
緑谷「うん…最初は慣れるのに苦労したけど
ヒーローになるには、誰かを助けるためには力がいるから」
『(…カッコいいな)』
出久の言葉に感動していると
ハンドクリップを見て私もやってみたくなった
『出久、それ貸してくれる?』
緑谷「え?聖がやるには難しいんじゃ…」
『ね、お願い♪』
緑谷「うーん……はい、無理しないでね?」
『ありがとう!』
出久からハンドクリップをもらって
右手で持って力をいれようとしても全く動かない
『あ、あれ?う…っつ…うーん!!………あれ?』
緑谷「…………」
『い、出久!これ壊れてない!?』
緑谷「そんなことないと思うよ…ほら!」
『!!』
出久は私の後ろに立つと私の持ってる右手を上から重ねて
そのまま簡単にハンドクリップを握りしめていた
出久の手が…ゴツゴツした手が私の手を掴んでる