授業参観(雄英白書より)※期末テスト後
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「あかん!!檻が頑丈でどうにもできひんわー!!」
麗日「と、父ちゃん!!」
「た、助けて百さーん……」
八百万「お母様があんなに取り乱すなんて…気をたしかに!」
「ゲコッ!ゲコッ!」
梅雨「危険音…ケロ…」
皆の家族が助けを求めて叫んでいる
皆の不安がじわじわと伝わって広がっていく
檻の中で涙を浮かべながら出久と私を見ている引子さんに
私と出久は血の気が引くのが分かった
『なんで……』
緑谷「なんでこんなこと…!!」
「ボクハユウエイニオチタ、ユウエイニハイッテ
ヒーローニナルノガ、ボクノスベテダッタノニ
ユウシュウナボクガオチルナンテ、ヨノナカ、マチガッテイル
セケンデハ、ボクハタダノオチコボレ
ナノニキミタチハ、アカルイミライシカマッテイナイ
ダカラ___」
爆豪「要するに八つ当たりだろうがクソ黒マントが!!」
緑谷「かっちゃん!?」
爆豪「めんどくせぇ…今すぐブッ倒してやるよ!!」
爆君は不敵な笑みを浮かべて掌で爆破を起こすと
その勢いのまま檻へ行くつもりなのか
淵の前に駆け出そうとしていると
「オット、ヒトジチガイルノヲワスレルナ」
「きゃあ!!」
『光己さん!!』
男の人の近くにいた爆君のお母さんの光己さんが
引き寄せられる
爆君は「ちっ!」と舌打ちして二の足を踏んだ
爆君の顔からは焦りが感じられた
爆豪「勝手に捕まってンじゃねえよ、クソババア!!」
爆君の言葉に、男の人に捕まって怯えていたはずの
光己さんの表情が一変した
「クソババアって言うなっていつも言ってるでしょうが!!」
切島「……すげーさすが爆豪の母ちゃんだな」
爆豪「ヘンな感心してンじゃねえクソ髪!!」
飯田「ずいぶん、肝の据わった母上だな」
緑谷「うん、相変わらずだな…おばさん」
『光己さん、いつも元気いっぱい!』
爆豪「黙ってろ!!」
出久は緊張しながらも苦笑いで答えていた
爆君みたいなガキ大将を育て上げたお母さんだもん
息子の言いなりになるような
従順なお母さんじゃ務まらないもんね
小さい頃、爆君と一緒にとばっちりで
出久も私も怒られたことがあったな
緑谷「…それで、あなたの目的は何ですか?」
「モクテキハ、ヒトツ
カガヤカシイキミタチノアカルイミライヲコワスコト
ソノタメニハダイジナカゾクヲ、キミタチノメノマエデ
コワシテシマオウトオモッテネ」
尾白「それだけの為にか…?」
切島「俺たちが憎いなら、俺たちに来いよ!
家族巻き込むんじゃねえ!」
「ボクガコワシタイノハキミタチノカラダジャナイ
ジブンヲキズツケラレルヨリ、ジフンノセイデ
ダイジナダレカガキズツケラレルホウガ
キミタチハイタイハズダ、ヒーローキボウノキミタチナラネ」
『…………』
男の人の言葉に胸が痛く苦しくなった
浮かぶのは私のせいで傷付いた、リカさんの姿