ディナーの夜(緑谷)※体育祭後
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スタッフの方に
「緑谷様と天堂様ですね、お待ちしておりました」
と挨拶されたので軽く会釈をした
出久も慌てて軽く会釈をすると
「ご案内します」と声をかけて頂いて案内された場所は
『うわぁ…!』
緑谷「凄い…!!」
私達分しかないテーブルと椅子が二つ
大きな窓を覗けば私達の住む街の夜景が広がっていて
とても綺麗だった
席について料理を待っている間も会話が止まらなくて
食事が来たら更に会話が止まらなかった
あんまり食事中はお話ししちゃいけないけど
私達二人だけだから遠慮せずに話してしまった
料理はもちろん美味しいんだけど盛り付けが本当美しくて
涙が止まらないくらい感動してたら
出久が優しく微笑んでくれてるのに顔が赤くなった
…ちょっと子どもぽかったかな?
残りはあとデザートだけになったとき
いきなりクラシック音楽が生演奏されると電気が薄暗くなった
窓を見るとさっきよりも街の夜景が綺麗で
思わず立ち上がって窓の近くまで寄ってしまった
夜景を見ながら出久に声をかける
『見て出久!とっても綺麗、素敵だね?』
緑谷「うん…綺麗だね」
『…出久?』
緑谷「本当に綺麗だよ……聖」
『…………』
出久が私を真っ直ぐ見つめてくる
初めて出久のエメラルドグリーンの瞳が綺麗だなって
思った
いつもならこんなに長く見つめられたら恥ずかしいのに
今はこのまま時間が止まればいいのにって思ってる
『出久……手…繋いでくれる?』
緑谷「…いいよ」
左手を出すと手を繋いでくれた出久
入学前とは明らかに違う
ガサガサしてゴツゴツしてしまった手
でも以前と変わらない優しく温かい手だ
これからも出久と
こんな風に素敵な景色を見ながら隣で手を繋いでいたい
そんな願いを込めて、出久の手を握りしめた
ディナーの夜 End
引子「出久…ちゃんと聖ちゃんを
エスコート出来たかしら?…ねぇリカバリーガール?」
リカ「出来なかったら、まだあの子は渡さないだけさね」