運命の繋がり(ヒロイン両親ネタ、連載ネタバレ)
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特田「彼はFBIに所属して一年足らずで
アメリカの犯罪を激減させ検挙率100%を叩き出したんだ」
『…凄い』
特田「確か…これが当時の彼の写真だ」
芦戸「見して見して~!?」
葉隠「…うわぁ~!!」
芦戸・葉隠「「カッコいいーー!!」」
耳郎「イケメン……」
八百万「身長もお高いですわね!」
麗日「髪もキレイな金髪やね~」
蛙吹「聖ちゃんと同じ髪色ね」
『…そうだね』
緑谷「…聖?」
特田「彼の活躍は凄まじくてね…ヒーローも顔負けだった
あのオールマイトも認めた男だからね」
緑谷「え!?」
『(オールマイトさん…お父さんのこと知ってたの?)』
その事実に驚いてたとき、ふと思った
『お父さんは…どうしてヒーローに
ならなかったんでしょうか?』
特田「…それは彼がインタビューで答えてくれてたよ」
『え…?』
特田「インタビューでヒーローにならないかって
記者の質問に…彼は、こう答えたらしい」
(「ヒーローは皆の為に命をかけるだろ?
FBIとして仕事は全うするけど
俺はたった一人の女性のためだけに命をかけたい
そんな人を小さい頃からずっと待ってるんだ
だから…ヒーローにはならねーよ♪」)
芦戸・葉隠「「カッコいいーー!!」」
特田「そのインタビューで余計に人気がスゴくなったって
アメリカの友達が楽しそうに話してたよ」
『…………』
特田「…それから一年後の彼が二十歳の時に出会ったのが」
『!…お母さん』
特田「正解…彼女が二十五歳の時だ
真理亜から電話で一目惚れって聞いたときは驚いたもんだ」
『…………』
特田「…真理亜の個性は知ってるかい?」
『はい!確か…"歌"だったと思います』
特田「そう、彼女の気持ちが"歌"に現れたら最後
天国にも地獄にもいける…ある意味強個性だね」
飯田「気持ちが歌にというのは、どういう事ですか?」
特田「例えば彼女が幸せを思って歌ったなら
相手も幸せな気持ちになるけど
彼女が死を願って歌ってしまったら相手も死を望んでしまう
そういう意味で危険ってことだよ」
「「「「(こ、怖ーー!!)」」」」
特田「…じゃあ、お父さんの"個性"は?」
『知りません…生きてる時も見たことありませんでした』
爆豪「…………」
特田「…君のお父さんの"個性"は"光"だよ」
『光…?』
初めて聞く個性に少し驚いたら
特田さんはゆっくり分かるように話してくれた
特田「…凄い"個性"さ、光を放って敵を捕まえたり
敵の攻撃を光のバリアで防ぐことも出来る
理科で習っただろうけど光はどの物質よりも速く鋭い
彼が検挙率100%なのも納得がいくよ」
緑谷「凄いや!!攻撃だけでも強いのに
防御にも徹することが出来るなんて!!
バリアを作れる位なら調節も出来たんだろうな~!!
弱点は何だ?光だから夜は威力が落ちるとかそんなのかな?
いや、身体から発する事を想像すればセメントス先生みたいに
制限がない可能性も」
「「「「また始まった……」」」」
『…ふふふ♪』
特田「!」
いつもの出久に微笑んだら
特田さんに声をかけられて前を向いた
特田「だから君の"個性"を聞いたときは驚いたけど
納得もしたんだ」
『え?』
特田「…"歌"と"光"……まさしく"天使"だろ?」
『____!!』
特田さんの言葉に胸が締め付けられると
微笑んでくれた特田さんは私の肩を優しく叩いてくれた
特田「自信を持っていい…聖ちゃんは
二人に愛されて産まれたって…ちょっとおいで」
『は、はい……』
特田さんに手招きされて皆から少し離れると
一枚の写真を渡してくれた
ゆっくり写真を裏返したら
その写真を見て涙が溢れると胸に抱きしめながら質問した
『…っ……どうして特田さんは
私にこんな優しくして下さるんですか?』
特田「…ずっと会いたかった」
『え?』
特田「…真理亜の愛した娘を見てみたかったんだ」
特田さんの表情がとても寂しそうで
もしかしてと思って聞いてみた