幼馴染みとしての覚悟(爆豪、轟)※30話続編
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~轟焦凍 サイド~
警察に連絡してくれた天堂
敵を攻撃した時に床に落ちたカツラを叩いてる天堂の
綺麗な金髪から目が離せなかった
プロヒーローが来て敵を渡し終えたら
俺と爆豪はたくさんの人に囲まれた
やっと抜け出した時には、疲労感が半端なくて
人気プロヒーローの気持ちが少し分かった気がした
ふと、天堂がいない事に気付いて探してたら
天堂からLINEが届いてた
(『声かけようと思ったんだけど
人が多くて難しそうだったので先に帰りました!
さっきは敵を捕まえてくれて、本当にありがとう!
来週からの林間合宿も頑張ろうね♪』)
轟「…………」
俺は敵の隙をついて攻撃しただけで
敵を捕まえられたのは天堂のおかげだ
そう思ってた時、何故かあいつの言葉を思い出した
(『私に触っていいのは…私が
私が心から好きになった人だけなんだから!!』)
轟「何だ?……胸が痛ぇ」
何故か分からない胸の痛みを気にしつつ
いつの間にか消えた爆豪にあいつらしくて納得したら
俺も自分の家に向かった
~爆豪勝己 サイド~
俺の周りに集まったモブ共を蹴散らして
聖の家に向かって走った
聖からのLINEを思い出すとイラつきがます
(『声をかけようと思ったけど難しそうだから先に帰るね!
さっきは敵を捕まえてくれてありがとう!
今更だけど…初対面の人にあんな言い方はよくないと思うから
気をつけてね!』)
(『あと、昨日は泣いてごめんなさい…もう大丈夫!』)
爆豪「…直接言いやがれってンだ、クソが!!」
何でか知らねーが、俺と目を合わせようとしなかった聖に
直接理由を聞いてやろうと追いかけてた時だ
ガキの頃、よくデクと聖と遊んだ公園に
聖とデクがいやがった
緑谷「僕に関係なくても、そんな辛そうな聖を
ほっとくなんて出来ない」
『…………』
緑谷「聖は…僕の大事な幼馴染みなんだから
いつでも相談していいんだよ?」
『…………』
爆豪「(…バカかクソデク、あんな言葉言ったらあいつが)」
『…幼馴染みだからって何でも話せると思わないで』
緑谷「え?」
『出久には言わない………絶対言わない!!』
緑谷「まっ!?…っ聖!!」
『_____!!』
デクに手を強く握られた聖の表情から
デクを全然忘れられてねーんだと分かった
その証拠に…また泣いてやがる
『出久に…私の気持ちなんて絶対分からないよ!!』
緑谷「!?聖!!」
デクの手を振り払って
勢いよく公園から逃げていきやがった
…聖は知らねーだろうな
デクは俺にいじめられてバカにされても悔しそうに俯くだけだ
でも、今の面はなんだ?
聖の後ろ姿を辛そうに真っ直ぐ見つめながら
両手を力強く握りしめてやがる
それが、幼馴染みに向ける面だったら最高に笑えンぞ
今聖の所に行ったら、変な気ィ使って
泣きたくても泣けなくなンのが目に見えてっから
ポケットに手を突っ込んだらそのまま家に帰った
どいつもこいつも…ムカつきやがる