幼馴染みとしての覚悟(爆豪、轟)※30話続編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「うわぁ~!!いい写真だー!!雄英高校ヒーロー科の二人が
昼間っから一般女性とイチャイチャしているなんて
…中々見られるもんじゃありませんよ~?」
爆豪「一般女性だァ?」
轟「こいつ…気付いてないのか」
『(変装してるから、気付かれてないんだ!)』
「ん~もっといい写真が欲しいですねー…例えば
轟君の左腕をこう掴んで爆豪君の背中に回して…タッチ!
そして爆豪君の背中をドーン!!」
轟「止めっ!!」
『きゃ!?』
爆豪「!!」
爆君と轟君の胸板で更に圧迫されて思わず上を向いたら
爆君と目が合った瞬間、また思い出しちゃった
爆君の胸板の固さと熱さ…頭の上に置いてくれた
優しい手の温もりを
「あれあれお嬢さん…お顔が真っ赤ですよ?大丈夫ですか?」
轟「…大丈夫か?」
『…うん』
爆豪「…っつ!!」
「いや~これはいい写真だ!!」
轟「…っ写真を撮るな!!」
爆豪「止めろこのクソ敵がァ!!」
どうしようと焦っていたとき
轟君が足はまだ密着していないから
タイミングを合わせて裏路地に逃げようと提案してくれた
そっか、目線を外せば敵の個性が解けるもんね
轟君に小さく頷くと合図をした瞬間
私達は勢いよく走り出して裏路地に入ったら
敵に足をかけられてしまって、三人仲良く転んでしまった
轟「読まれて…!!」
爆豪「あ、足まで密着しちまったぞクソがァ!!」
『…っ………』
敵は楽しそうに笑うと恐ろしい事を話してきた
自分は血が苦手で見るのも嫌いだから
私達を殺したりはしないかわりに
死よりもツラい目に合ってもらうと
私達の密着している写真を匿名掲示板的な所へ送信して
皆に見てもらいたいって内容だった
爆豪「止っめろ、この変態野郎ォ!!」
「いいえ、この場合変態は貴方達です!
そんな貴方達の恥態がネット上に流出しコピーされ
世界中に広がっていく
貴方達がこの先、例えプロヒーローになれたとしても
その写真は永遠に貴方達の心をむしばむ!!
まぁその前に…そんな変態ヒーローに依頼したいと思う人も
現れないと思いますがね?」
轟「…なるほど、あんたはそうやって
何人もの人を陥れてきたのか」
爆豪「クソがァ…こっの最低野郎がァァ!!」
何でこんな酷いことをするのか敵を見つめてたら
目が合ってしまった
「お嬢さんのお顔もしっかり掲示板に載せさますから
安心して下さいね?」
『…………』
ふと、あることを思い付いて敵に微笑んだ
怖いけど……これしか二人を救えない
『分かりました…もっと写真を撮って下さい!』
爆豪「おい!?」
轟「何言って!!」
「…いいんですか?」
『はい!憧れの雄英高校ヒーロー科の2人とこんな密着した
ラブラブ写真を撮って頂けるだなんて光栄です!』
爆豪・轟「「…………」」
『それに…もしイチャイチャ写真を載っけても
私がこうコメントします
「雄英高校体育祭で活躍した二人に写真をお願いしたら
大サービスして頂けました!!」…っていうのはどうですか?
それを見て、批判を受けるのはお二人じゃなくて
私だと思いますけど…』
「いけません!それではいけません!!
もっと嫌がってくれないと!!
羞恥心にまみれてくれないと、僕の心が満たされません!!」
轟「…あんた、正直な人だな」
「はい、それだけは自慢できます!僕は嘘は言いません!」
すると、敵が静かになって不思議に見てたら
狂気に満ちた瞳に背中がゾクってした