愛で地球を救え!
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ふと…ある仮説が浮かんでいたとき
爆豪「…おいクソデク、お前何か考えてんな」
緑谷「…ずっと気になってたんだ」
轟「何がだ?」
まずどおして敵は宝石店に籠城したのか
宝石が目当てなら奪って逃げれば良かったのに
その時、セメントスが自分が宝石を詰めてる時に
警察が来たからだと教えてくれた
その時セメントスは通報していないらしい
分かったぞ…この事件
緑谷「だとすると通報したのは…ミッドナイト貴女ですね」
ミッドナイト「!…わ、私が?」
緑谷「敵の後に宝石店に入ったのは貴女だけですから」
飯田「…っ……ちょっと待て緑谷君!?」
爆豪「バカ拗らせてンじゃねぇぞ…?
警察に通報した人間が何でわざわざ敵に捕まるような
真似すんだよ!!」
緑谷「それが」
ミッドナイト「…っ………」
緑谷「それが、敵が籠城する理由になったんだと思う」
ミッドナイトと敵は以前から知り合いだった
しかも敵が悪事を働いてるのを知っていて
敵が宝石店を事前に襲うのを知っていたんだ
襲撃後、即座に警察に通報
そして警察が来る前に自ら宝石店に入った
顔見知りのミッドナイトを見た敵は
動揺しつつもミッドナイトの真意を知った
それでも強盗を続けようとした敵は貴女を拘束
その間に警察が来て籠城しなければならない状況になった
ミッドナイト「何で私がそこまでする必要が」
緑谷「止めたかったからじゃないんですか…敵を」
ミッドナイトが何度説得しても悪事を止めなかった
だから敵が警察に捕まるように仕向けた
敵が殺された理由を皆が聞いてきたから
僕ははっきり答えた
緑谷「…犯人はこの中にいない」
蛙吹「まさか…」
轟「自殺」
『…………』
恐らくミッドナイトの思惑を知った敵は
それでも逃走しようと考えていたと思う
それでも僕らプロヒーローが現場に来て
もし自分が捕まれば自分とミッドナイトとの関係が
警察にバレるかもしれない
そうなればミッドナイトの人生に暗い影を落とすから
だから敵は自らの口を自分の手で塞いだんだ
ミッドナイトが僕たちに真実を伝えなかったのは
命をかけて守ろうとした敵の気持ちに気付いたからだ
ミッドナイト「…っ………あぁぁぁあ!!!!」
『!?』
麗日「デク君…もしかしてミッドナイトと敵は……」
緑谷「…………」
蛙吹「悲しいわ…ミッドナイトは愛するが故に
敵を救おうとして」
飯田「そして敵もまた…愛するが故に
ミッドナイトを救おうとしたんだな」
轟「それがこんな結末になるとは…皮肉すぎるな」
緑谷「これが…敵宝石襲撃事件の真相」
「「「「…………」」」」
爆豪「(何なんだ、この茶番!!!!)」
相澤「…よし、そこまで」
ミッドナイト「はぁ~/////面白かったぁー♪」
「「「「(変わり身早っ!!)」」」」
相澤先生が他の先生達にお礼を言うと
帰って行く先生達…あれ聖がいない?
相澤「緑谷、お前の推理はこちら側が事前に用意した
シナリオ通りだ
敵は持っていたナイフで自らを切り付けた
…敵が何故籠城している疑問からよくここまで導き出したな」
麗日「おお~!!相澤先生が褒めとる!!」
飯田「やったな緑谷君!!」
緑谷「う、うん!」
相澤「だが…お前らは一つ大きな見落としをしている
故にこの捕縛訓練は…0点だ」
「「「「えぇ!?」」」」
轟「!」
爆豪「どういうこったァ!?」
緑谷「先生!!聖がいないのって」
相澤「…それともう一人」
麗日「あれ!?」
緑谷「敵の死体が……ない!!」
大きな高笑いに急いで皆で外に出ると
物凄い早さで逃げるオールマイトと
その肩に担がれていたのは聖だった
オールマイト「あはははは!!自由に向かって逃避行だぜ!!
それまでの人質としてこのヒーローは頂いた!!」
『救けてぇぇ~~!!』
緑谷「聖!?」
「「「普通に生きてた…!!」」」
相澤「敵を死体と思い込み拘束しなかったお前らの負け
まぁ…天堂は敵が死んでないと
最初っから気付いていたみたいだったがな」
爆豪・轟「「!!」」
「「「「えぇ!?」」」」
相澤「…あいつはあの通り敵に拉致されたからもちろん0点だ
お前らも天堂も…詰めが甘かったな」
「「「「えぇ……」」」」
爆豪「きったねェェ!!!!」
緑谷「(でも、何で聖
敵が死んでないって気付いてたんだろう…?)」
~緑谷出久サイド 終了~